ラフカディオ・ハーン

Individuals/organizations Page

Books

怪談・奇談

ラフカディオ・ハーン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061589308
ISBN 10 : 406158930X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/1990
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 優希

    日本に帰化した小泉八雲。日本の物語や伝承を深く愛していたからこそ、文化を通じてこのような作品を描くことができたのだと思います。美しい恐怖に満ちていると思います。

  • かぷち

    何度読んだか分からないぐらい読んだ本。耳なし芳一、雪女、ろくろ首等、日本人なら誰でも知っている話が沢山収録されている。初めて読んでもどこか懐かしい気がするのは、子供の頃から絵本で慣れ親しんでいるからだろう。一部難解な所もあるが、ほとんどの話は平易な文章で書かれており、そしてとても美しい。読み過ぎてもうボロボロになってしまったが、記憶は色褪せない。

  • tokko

    怪談なのでもちろん怖い。けれど西欧風のパワフルでグロテスクな恐ろしさとは違い、この世ならぬ存在とうつつの交わりは日本だとどこか静かで悲哀を感じさせる。それは生死や時空を超えたもっと仏教的な因業に対する眼差しを伴い、人間の本質を問い直したくなる怖さでもある。だからこそハーンの目には美しく写り、また興味深い発見となったのだろう。

  • パールレイン

    独自の解釈を加え分かりやすく状況を書かれているので、日本の怪談としてのオドロオドロした恐ろしさは弱まった感じ。それにしても女性の情念は怖い。嫉妬し、恨み、生霊になり、呪い殺す。「果心居士」「因果話」「美の悲哀」が印象に残った。

  • せんむ

    現代語訳と、原文も掲載。同時に読み進めると面白い。原文はシンプルなのに、現代語訳で背景まで現してくれたり、逆に原文の方が切なかったり…耳なし芳一の琵琶を聞いてみたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items