ライマン・フランク・ボーム

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新訳 オズの魔法つかい 角川つばさ文庫

ライマン・フランク・ボーム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046312945
ISBN 10 : 4046312947
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ある日とつぜん大竜巻に巻きこまれ、犬のトトといっしょに家ごと飛ばされた少女ドロシー。ついたところはなんと、うつくしい魔法の国オズ!けれど、やっぱり家に帰りたいドロシーは、大魔法使いオズにお願いするため、旅に出る。途中で、脳みそをほしがるかかし、心臓をほしがるブリキの木こり、勇気をほしがるライオンというヘンテコな仲間もくわわって…!?100年前からみんなが大好きな、ワクワク冒険の旅!小学中級から。

【著者紹介】
L.フランク・ボーム : 1856年アメリカ・ニューヨーク州生まれ。1900年44歳で発表した『オズの魔法使い』はたちまち大評判となり、2年後には舞台化され、続編も多数刊行された。1919年没

柴田元幸 : 1954年生まれ。東京大学文学部教授。現代アメリカ文学研究の第一人者で、ポール・オースターなど多くのアメリカ作家の翻訳を手がける

吉野朔実 : 1959年大阪府生まれ。80年漫画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うずら

    恥かしながら初読み。訳が良かったんだと思う。するするっと楽しく読めた。オズってオマハ生まれだったんだ。もっと早く読んで知っていればホストファミリーへのお礼メールにその話題入れられたのにー

  • 還暦院erk

    吉野朔実先生の絵に魅かれて購入。このお話、大昔に読んだはずだが抄訳だったみたい。大人読みしてみて:ドロシーちゃん可愛いけど平凡で「偶然」「友情」に助けられてる感あり。とにかく故郷に帰りたい気持ちは共感できた。トト:存在を忘れてた。かかし:頭良いのか?生後3日目にドロシーと旅を始めたってのは初めて知った。木こり:一番使える奴だ!やっぱ手に職だな。ライオン:抄訳では何を食べてたのか謎だったが今回p71で狩りをしてたことを知る。勇気が無くても肉食獣!…吉野先生の描く彼らは柔らかくあたたかい。楽しい読書だった。

  • るぅ姉

    柴田先生の訳ということで小学生ぶりに読んだオズ。面白い!そうそう、こんなエピソードあったあった!とワクワク楽しかった。柴田先生の訳も読み始めは、ジュニア向けにしては硬めかな?と思ったけれど、読み進めるうちにオズの世界と馴染んで心地よい暖かさに。オズシリーズ全部読みたいな。

  • nokonokoi

    小学生の頃にワクワクして読んだのだけれど、竜巻と旅以外おもいだせずにいたら、中学生の姪が持っていた!昔の話だと思えないくらい鮮やかでおもしろいお話でした。登場人物がみんなステキで、別れが悲しかったけど、しっかりお別れできて、みんなそれぞれの場所へー。

  • おこめ

    久しぶりに読んだら結構忘れてた。それぞれが得意なことを活かして困難を乗り越えていく展開が好きだから楽しかったなー。

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