ニコラス・オールドランド作・絵

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せかせかビーバーさん 人生を希望に変えるニコラスの絵本

ニコラス・オールドランド作・絵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861012211
ISBN 10 : 486101221X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

森に、せかせかビーバーさんがいました。いそがしくて、いっつもせかせか。森のなかまたちにめいわくをかけてもせかせかビーバーさんはきがつきません。いそがしすぎてかんがえるじかんもないからです。ところがある日…。せかせかビーバーさんがどのようにして「せかせか」から「ゆったり」になれたのか。カナダの大自然のなか、「ハグくまさん」、「うまれかわったヘラジカさん」につづいて、3冊目はビーバーさんが主役。ハグくまさんやヘラジカさんも登場します。

【著者紹介】
ニコラス・オールドランド作・絵 : カナダのニューブランズウィック州マウントアリソン大学で美術の学位を取得し、商業デザイナーとして活躍。きょうだいで経営する人気の衣料品ブランド、ハットレイでクリエイティブ・ディレクターを務める。はじめての絵本に『ハグくまさん(BIG BEAR HUG)』

落合恵子 : 1976年よりクレヨンハウスを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房

    ジッとしていられないビーバーさんは、働きすぎのあまりけがをして入院してしまいます。そして、病院からみる森の風景をみて愕然とします。ハグくまさんが大切にしている木は無残に倒れているし、木と間違えてかじられたヘラジカさんの足は痛そうです。周りがみえてないと、知らないうちに仲間を傷つけてしまっていることがありますね。ワーカホリックのビジネスマンに奉げる寓話として読めます。シリーズ3作目。ハグくまさん・ヘラジカさん・ビーバーさんは三者三様。どれも良かったけど『人生を希望に変える〜』のコピーはなくてもよいかも。

  • 紫 綺

    「人生を希望に変えるニコラスの絵本」第3弾。せっかちなビーバーさんが、自ら招いたトラブルにどう対処するのか?あのハグくまさんの「森の木にハグ」シーンも登場。人生、焦らずゆるりと行こうや。

  • 積読亭くま吉(●´(エ)`●)

    ★★★☆ある意味、今までの絵本で一番怖くてシュール(T-T)落ち着きの無い視野狭窄なビーバー(=˘ϖ˘=)はた迷惑極まりない(身につまされるわ耳痛いわ)失敗して、こんなにも痛い目見ないと、自分を取り巻く環境の真実や、自分が作り出してしまった惨状に気付けない。アタシは大丈夫なのかょ?ってドキドキする…。大人になると、年を取ると、誰も耳に痛い事は言ってくれない。自覚して、襟を正して!それでもやっぱり怖い、傍から見たら、勘違いした困ったちゃんに…。そう思うと心底ゾッとします。

  • Natsuki

    忙しすぎて、考える時間もないせかせかビーバーさん(@。@;)遂には大怪我をしてしまいます(ToT)忙がしい時って、周りが見えずに視野が狭くなっていること多いですよね。そんな時の一呼吸の大切さをせかせかビーバーさんが身をもって教えてくれています。忙がしい時こそゆったりとした心を持ち合わせたいものです♪可哀想なほどの大怪我でしたが、怪我の功名?ということで(^w^)

  • masa@レビューお休み中

    落ち着かないビーバーさんは、いつも何かをしていないと気が済まない。その上、自分がしたいことが中心で、周囲のことや相手のことなんかはお構いなし。だから、周りにいるクマさんもヘラジカさんも、トリさんも、みんな迷惑を被っている。そんなビーバーさんは、ある日とんでもないことをしでかしてしまう。いるよなぁ、こういう人って思う反面、自分もこういうことしてたかもという痛い記憶を思い出してしまうなぁ。痛いのを知りつつ逃げて過ごすか、痛いのを知りながら向き合って過ごすのか…。それを選ぶのも変えるのも、結局は自分次第なんだ。

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