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バットマン: ゼロイヤー 陰謀の街 The New 52!

グレッグ・カプロ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784796875110
ISBN 10 : 4796875115
Format
Books
Release Date
March/2015
Japan

Content Description

新たに語り直された「闇の騎士」誕生秘話。

本作『バットマン:ゼロイヤー』は新シリーズ“ニュー52”のバットマン誕生物語であり、バットマンの原点であった名作『バットマン:イヤーワン』の歴史を塗り替えた傑作である。

まだスーパーヒーローが世間に知られていない時代、ゴッサムシティの放蕩息子ブルース・ウェインは、数年間行方不明になっていた。だが、これは闇の姿を必要としたブルースの作戦だった。ブルースは変装を駆使してゴッサムシティをパトロールし、顔を持たない自警団員として活動を始めていた……この話はスーパーヒーローたちが結集した『ジャスティス・リーグ:誕生(THE NEW 52!)』の1年前の物語であり、ニュー52シリーズの第1巻にあたる『バットマン:梟の法廷』の数年前を描いた作品である。
本書はニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー・ランキング(コミック部門)で初登場3位を記録し、記事内でも以下のように評されていた。「スコット・スナイダーは、この2年間でバットマンを徹底的に再生させた。闇の騎士の神話がこれほどの重厚さと人間らしさをもって描かれるのは、フランク・ミラー以降では初めてである」。読者の予想をはるかに上回るスケールで展開される怒涛の物語をお楽しみに。

【著者プロフィール】
●スコット・スナイダー[作]
DCコミックスとマーベル・コミックスの双方で活躍する人気ライター。『アメリカン・バンパイア』(未邦訳)などのベストセラー・コミックのライターも担当。

●グレッグ・カプロ[画]
コミック・アーティスト。『スポーン』などの代表作をもつ多作家。

【著者紹介】
スコット・スナイダー : アイズナー賞やハーベイ賞などの受賞歴のある実力派ライターであり、DCコミックスとマーベル・コミックスの双方で活躍している。一方では、サラ・ローレンス大学とコロンビア大学で脚本を教えている

グレッグ・カプロ : アーティストとして『クエーサー』『X‐フォース』(以上マーベル・コミックス)、『スポーン』『アンジェラ』『ホーント』(以上イメージ・コミックス)などを手掛けてきた

高木亮 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ほしけも

    ガジェット開発も命懸けの修行も楽しそうに見えるのがいい。

  • G

    リランチ後、NEW52のバットマン誕生秘話。 『イヤーワン』ほどの衝撃はない。ただ若さ故のブルースの無謀っぷりにハラハラさせられて、それだけで面白い。いつもは冷静沈着なのに。しかしレッドフード登場と知って「まさか!」とは思ったが、『キリングジョーク』までネタにしていたとは… 恐るべしスコット・スナイダー。 P.129〜131でアルフレッドが話す、演じるとはどういうことであるのか?という台詞は個人的に感量深い。 またブルースの修業時代を描いた短編の画も素晴らしい。ラファエル・アルバカーキ、覚えておこう。

  • IMY

    「ラバーズ&マッドメン」の直後に読んではいけなかったと少し後悔してます。何しろどちらもデビュー直後のバットマンとジョーカーの初対決なもの、読んでる途中で話が混ざる混ざる。これに「キリングジョーク」「笑う男」を入れるとさらにカオス。なお、一番新しいからなのか一番淡白。この後リドラーとの対決の様なので、そっちの方が楽しみだったり。

  • リチャード

    まさかスコット・スナイダー&グレッグ・カプロが『イヤーワン』だけじゃなくて『キリングジョーク』にまで勝負を挑むとは思わなかった。ブルースの隠れ家を爆破したあとのレッドフード立ち姿がカッコいい!そしてバットマン誕生の瞬間は『イヤーワン』に匹敵するカッコよさ!!ところで、なんで『イヤーゼロ』じゃなくて『ゼロイヤー』なの?

  • サテヒデオ@ダイナミックひとり

    オリジンはリブートのたび、あるいは機会を得て何度も上書きされる。オリジンを経れば経るほどにその神話は奥行きを増す。このたびスコット・スナイダーとグレッグ・カプロが挑んだそれは、先人に倣いつつも唯一無二の原形が持つ輝きを誇る。つまり、まぎれもない傑作だ!

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