クリス・アンダーソン

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フリー ペーパーバック版 無料からお金を生みだす新戦略

クリス・アンダーソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140816981
ISBN 10 : 4140816988
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ一番人気のコンテンツを有料にしてはいけないのか?なぜビット経済では95%をタダにしてもビジネスが可能なのか?デジタルテクノロジーがあらゆるモノやビジネスを“限界費用ゼロ”にする、経済の大変革を喝破した世界的ベストセラーが読みやすく新書サイズで登場!巻末付録・無料のルール〜潤沢さに根ざした思考法の10原則、フリーミアムの戦術、フリーを利用した50のビジネスモデル。

目次 : フリーの誕生/ 無料とは何か?(「フリー」入門―非常に誤解されている言葉の早わかり講座/ フリーの歴史―ゼロ、ランチ、資本主義の敵/ フリーの心理学―気分はいいけど、よすぎないか?)/ デジタル世界のフリー(安すぎて気にならない―ウェブの教訓=毎年価格が半分になるものは、かならず無料になる/ 「情報はフリーになりたがる」―デジタル時代を定義づけた言葉の歴史/ フリーと競争する―その方法を学ぶのにマイクロソフトは数十年かかったのに、ヤフーは数カ月ですんだ ほか)/ 無料経済とフリーの世界(ゼロの経済学―一世紀前に一蹴された理論がデジタル経済の法則になったわけ/ 非貨幣経済―金銭が支配しない場所では、何が支配するのか/ (ときには)ムダもいい―潤沢さの持つ可能性をとことんまで追究するためには、コントロールしないことだ ほか)

【著者紹介】
クリス アンダーソン : 3D Robotics社CEO。ワイアード誌元編集長。「ロングテール」「フリーミアム」「メイカームーブメント」といったキーワードでデジタル時代の新しいパラダイムをいち早く提示し、2007年にはタイム誌の「世界でもっとも影響力のある100人」にも選ばれている。2012年にドローン開発のスタートアップ、3D Roboticsを創業。カリフォルニア州バークレー在住

小林弘人 : 株式会社インフォバーン代表取締役CVO。1994年ワイアード誌の日本版を創刊。編集長を務め、98年にインフォバーン社を設立。『ギズモード・ジャパン』ほか多くのウェブ媒体やサービスの立ち上げを行う

高橋則明 : 翻訳家。1960年東京生まれ。立教大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    何故グーグルを筆頭として無料を歌うコンテンツが発展して成功するのかがよく分かる一冊だけど長いなぁ。後シェアとか続編も積んでるので読んでいきたい。

  • キク

    「タダより高いものはない」と言われて育ったので、今の大量の無料サービスに若干身構えてしまう。電話、検索、動画、ゲーム、エロ動画だって無料だ。有名な「半導体のトランジスタ集積率は18ヶ月で2倍になる」というムーアの法則により、情報処理能力とデジタル記憶容量は安すぎてビジネス上のコストはほぼ無視できるようになったとのこと。つまりコンテンツを無料で1万人に追加配信しても、コストがかからない。その無課金勢のおかげで、「あぁ、課金して俺だけ快適(Tueee)!」という5%の人が喜んで課金する。Googleの検索→

  • Kikuyo

    テクノロジー(情報処理能力、記憶容量、通信帯域幅)の限界費用が限りなくゼロに近づくため ビットで表現できるものは無料になっていく。フリーは経済的に合理的であり必然。限界費用の高い情報は高価になる。抵抗するより活かす方法を模索せよ。

  • J・P・フリーマン

    本書がかかれたのは2008年で、今もなおビット経済は広がり続けている。デジタルデータは無限に複製できるから限りなくゼロ円に近づく。この無料コンテンツをいかに有効活用して利益を上げるかというのが本書の主張するところ。この戦略は企業個人関係ない。むしろ、リスクの少ない個人のほうが思い切った行動がとれるでしょう。この本ではバンドがしばしば例に挙げられていますが、インターネットを通じて得た自分の注目や評判をいかにお金に変えるのかが重要。

  • Miyako Hongo

    何年か前の話題の本。起業を目指すアメリカ人が大挙して買ったんだろうなと思わせる内容。□インターネット上の無料サービスの成り立ちとその哲学の考察。これまで金銭のみで測られてきた“価値”に、評判や名誉なんかの古くて新しい機軸が加わりつつある。それがどんな風にマネタイズされているかを実例から解説。□情報は自由になりたがるとか、潤沢は新たな希少価値を生むとか、新しい概念を判りやすく説明する手際はお見事。個人的にはSNSの助けを借りてダンバー数が増えてるんじゃないかってほのめかしに一番ぐっときた。

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