Product Details
ISBN 10 : 4757123663
Content Description
積極的に経済活動に介入する「大きな政府」か、個人や企業の自由な競争に任せる「小さな政府」か。両者のあいだで揺れ続けてきたアメリカ議会を仲裁すべく、オバマ政権第1期で、情報・規制問題室室長に抜擢された著者が、ナッジ(行動経済学)的アプローチで、第三の道を探る。実践と思索を行き来する、痛快社会科学エッセー。
目次 : 規制のコックピットに乗り込む/ 規制はどうあるべきか?/ 人々の本能にのっとった規制とは?/ 間違いを逆手に取る/ 情報公開を工夫する/ ためになるデフォルトルール/ 認知の限界に気づく/ 規制はマネーボール方式で/ さらば、官僚主義/ いかにして政府は世話を焼くべきか?/ 選択アーキテクチャーをシンプルにする
【著者紹介】
キャス・サンスティーン : 法学者、ハーヴァード大学ロースクール教授。専門は憲法、行政法、環境法。オバマ政権第1期では、行政管理予算局の情報・規制問題室室長を務めた。法学と行動経済学にまたがる領域から、多数の著作を執筆
田総恵子 : 翻訳家。十文字学園女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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えちぜんや よーた
読了日:2017/12/23
おさむ
読了日:2018/02/15
Piichan
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