Product Details
ISBN 10 : 4872594673
Content Description
哲学カフェではどんなやりとりがされているのか?3・11のあと哲学にできることはあるのか?哲学カフェの社会的意義とは?
目次 : 第1部 哲学カフェに行ってみよう(哲学カフェにおける徳の涵養―喫茶JUN(神戸)の場合/ ガラパゴス化する「東京哲学カフェ」?―哲学カフェの進化とは何か/ おしゃべりから対話へ―お母さんの哲学カフェ/ 哲学への弱い靭帯―中之島哲学コレージュでの哲学カフェ)/ 第2部 哲学カフェいろいろ(書かれた言葉からはじまる話し―本をつかった哲学カフェ/ 言葉で絵をみるという試み―ミルトーク/ 帰るな、語れ、甦れ!―シネマ哲学カフェin九条/ 医療と向き合う場―メディカルカフェ)/ 第3部 3・11を哲学カフェで語る(震災のなかで/について、考える―被災地で“対話の場”を拓く/ 哲学カフェと東北の震災)/ 第4部 哲学カフェを考える(哲学者のカフェ―わたしが哲学するところ/ カフェフィロと哲学対話のこれから)
【著者紹介】
鷲田清一 : 1949(昭和24)年京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。大阪大学大学院文学研究科教授、同研究科長、理事・副学長、総長をへて、現在、大谷大学教授、せんだいメディアテーク館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .