レバノンの若手作曲家たちによるヴィオラ作品集!
フランス系レバノン系アメリカ人ヴィオリスト、ノエミー・チェマリのデビュー・アルバム。チェマリは、マギル大学シューリッヒ音楽院で学士号を、マーサー大学のロバート・マクダフィー・センター・フォー・ストリングスでアーティスト・ディプロマを、ジュリアード音楽院で修士号を取得。ジュリアード音楽院時代に、国連室内楽協会のアラビア語デー・コンサートでカーネギー・ワイル・ホールにてソロ・デビューし、ニューヨーク・シティ・バレエ団と共演しています。
本アルバムでは、レバノンの現代作曲家たちによるソロ・ヴィオラと室内楽作品に加えて、自身の作品をカップリング。アルバム・タイトル『Opus961』はレバノンの電話局番にちなんだもので、チェマリの祖母の家も破壊された2020年の港湾爆発後のベイルートの復興を称えています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ワジディ・アブー・ディアブ:The Moraba' Dance
2. サミ・セイフ:La'ib an-nard / The Dice Player
3. レイイェル・チェーカー:Cadenza from “The Brown Texts”
4. ノエミー・チェマリ: Kadishat
5. マリー・コユンジュアン:The Revolt of the Stars
6. サード・ハダッド:Dohree
ノエミー・チェマリ(ヴィオラ)
シャリア・ファインスタイン(ヴァイオリン)
ラフィ・ボーデン(チェロ)
ヤン・チェマリ(チェロ)
ケブラ=セヨン・チャールズ(コントラバス)
ローレン・スカニオ(フルート)
ディアナ・シリエッリ(ハープ)
録音方式:ステレオ(デジタル)