SACD 輸入盤

子供たちよ!〜ヴィオラのための委嘱新作集&バッハ 戸川ひより

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2643
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


注目盤!
細川俊夫、ヨハンナ・ドーデラー、大島ミチル、カレヴィ・アホなど新作委嘱多数収録!
多彩なヴィオラ奏者、戸川ひより期待の新譜は「子供」をテーマにしたアルバム!


SACDハイブリッド盤。日本とオーストラリアをルーツにもつヴィオラ奏者、戸川ひよりは、世界がCOVID-19のパンデミックで苦しんでいた時、各国の作曲家に委嘱したヴィオラ・ソロ曲のアルバム『孤独の歌(Songs of Solitude)』をリリース。同アルバムは各誌で大きく取り上げられ話題となりました。期待の新録音『Children!(子供たちよ!)』は、「子供」をコンセプトにしたアルバムです。このプロジェクトの背景には、自身2人目の子の母になった彼女が、子供を取り巻くさまざまな環境に思いを巡らせたことがあったといわれます。
 彼女が新曲を委嘱したのは、『孤独の時』を彼女と分かち合った細川俊夫、ヨハンナ・ドーデラー、大島ミチル、カレヴィ・アホ、そしてイラン出身のアメリカの作曲家ギティ・ラザズ、エストニアのマルト=マティス・リル、オーストラリアのエリオット・ガイガー、ロシア出身のユーリ・ポヴォロツキー、ルーマニアのディアナ・ロタル、スロヴァキアのイヴァン・ブッファ、中国のルー・ワン、ドイツのアレクセイ・ゲラシメスが彼女のプロジェクトに共感し、作品を寄せました。
 前のアルバムではバッハの『無伴奏チェロ組曲』の『サラバンド』が曲と曲の間で演奏されていました。このアルバムも同じ構成がとられ、6つの『アルマンド』が「橋渡し」の役割を担っています。
 ブックレットは、それぞれの作曲家に見開きの2ページが割かれています。作曲家たちの「今」と子供のころの写真と、戸川ひよりが彼らと「子供」の関わりについて書いた一文(ドイツ語、英訳、フランス語訳)が掲載されています。(輸入元情報)

【収録情報】
● 細川俊夫[1955-]:五木の子守唄(Komori-Uta)(2021)〜ヴィオラ・ソロのための
● J.S.バッハ[1685-1750]:アルマンド〜無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009より
● ヨハンナ・ドーデラー[1969-]:小鳥のさえずり(The little bird)(2021)〜ヴィオラとピアノのための
● ギティ・ラザズ[1986-]:黄金の蜂(The golden bee)(2022)〜ヴィオラ・ソロのための
● マルト=マティス・リル[1975-]:子守歌(Lullaby)(2022)〜ヴィオラとピアノのための
● J.S.バッハ:アルマンド〜無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007より
● エリオット・ガイガー[1968-]:歌うこと(Chanting)(2021)〜ヴィオラとピアノのための
● 大島ミチル[1961-]:花(Flower)(2022)〜ヴィオラとピアノのための
● J.S.バッハ:アルマンド〜無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV.1008より
● ユーリ・ポヴォロツキー[1962-]:ほらツバメが来たよ(Here Comes a Swallow)(2022)〜ヴィオラとピアノのための
● カレヴィ・アホ[1949-]:ねんねんころり(Nuku, lapsoseni)(2021)〜ヴィオラとピアノのための
● J.S.バッハ:アルマンド〜無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011より
● フェデリコ・ガルデッラ[1979-]:子守歌(Wiegenlied)(2021)〜ヴィオラとトイ・ピアノのための
● ディアナ・ロタル[1981-]:Co(ho)quet(us) reMix(2021)〜ヴィオラ・ソロのための
● J.S.バッハ:アルマンド〜無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010より
● イヴァン・ブッファ[1979-]:まだ知らぬ声に(To The Unknown Voice)(2021)〜ヴィオラとピアノのための
● ルー・ワン[1982-]:スズメとツノメドリ(Sparrows and Puffins)(2022)〜ヴィオラ・ソロのための
● J.S.バッハ:アルマンド〜無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV.1012より
● アレクセイ・ゲラシメス[1987-]:五木の子守唄(Lullaby of Itsuki)(2022)〜ヴィオラとハンドパンのための

 戸川ひより(ヴィオラ/Antonio Cassini, Modena, c.1690, Bow: Benoit Rolland)
 キヴェリ・デルケン(ピアノ/Steinway D, 1929)
 アレクセイ・ゲラシメス(打楽器)

 録音時期:2022年9月26-28日&2023年1月16-18日、2月13-15日
 録音場所:ベルリン、ニコデモ教会&アンドレーアス教会
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 制作・録音エンジニア:マルティン・ナゴルニ
 BIS ecopak

ユーザーレビュー

総合評価

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