SHM-CD

This Heat <SHM-CD/紙ジャケット>

This Heat (ディスヒート)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BELLE203323
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
紙ジャケ, リマスター

商品説明

強靭なビート、心震わせる歌、即興性と執拗な音響操作の全てが同居した唯一無比の音楽性を見せた驚異のバンド、ディス・ヒートのファーストが待望の再発!キング・クリムゾンやCANなどのプログレッシヴ・ロックの正統的進化形でありつつ、衝動性/身体性をも加味した彼らのサウンドは同時代のアート・ベアーズ同様にポスト・パンクの時代に呼応しつつも、後年のポスト・ロックやエレクトロニカのさらに先を行く先進性を今なお保つ。ニュー・ウェーヴ以降のロックの歴史において絶対的基準となる衝撃的名盤がバンド自身による新規リマスター、初の紙ジャケット、SHM-CDという決定版でのリリース。


(メーカーインフォメーションより)

内容詳細

チャールズ・ヘイワードが在籍した伝説的トリオによる1979年発表のデビュー作。ファンクやダブに通じるビートや無機質なギター、即興を重ねた実験的な録音で、緊張感漲るサウンドを構築。のちのロックやクラブ・サウンドに影響を与えた一作。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

総合評価

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’79年発表。ディス・ヒートは人脈的にはカ...

投稿日:2015/08/01 (土)

’79年発表。ディス・ヒートは人脈的にはカンタベリー・ミュージックに連なる。元クワイエット・サンのチャールズ・ヘイワードと実兄のチャールズ・バレン、ガレス・ウィリアムスの3人は78年頃から活動を始めたが、あらかじめテープに録音しておいた素材を基に、即興演奏を繰り広げるという手法自体、格別革新的なものじゃない。彼らが特異なのは西欧音楽に対する批評性を徹底して貫いた点と、演奏の“場”そのものを音響として設計してしまうというアプローチのユニークさ。本ファーストはトータル的な色合いもあり、全体がウロボロスの蛇のごとく循環していくような感覚に襲われる。制作はアンソニー・ムーアとデイヴィッド・カニンガム。

madman さん | 不明 | 不明

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’79年のいまだ聴く者に異様な緊張感を与え...

投稿日:2010/03/30 (火)

’79年のいまだ聴く者に異様な緊張感を与える1st。メンバーやプロデュースが実験音楽家なる集まりだから、真の前衛作品には間違いないのだが、即興演奏のダブは緻密に計算され甘さがなく、各プレーヤーが高度なスキルでそれを昇華させている。HMVさんのレビューに「実験的な試みが奇跡的な化学反応」とあるが、ここまでくると確信犯、実力である。静と動を巧みに使い分けた鋭利な音響彫刻!ある意味、美意識や価値観を変えられる様な一枚。売れたんだから尚凄い。初掲載の英語歌詞、歌詞対訳、インタビュー訳にて絶対日本盤お勧め。

birdy さん | 岩手県 | 不明

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インタビューの和訳がいいです。是非日本盤...

投稿日:2008/10/19 (日)

インタビューの和訳がいいです。是非日本盤で買うべきです。

ちんぺいた さん | 島根 | 不明

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