Stage Frightは仕事で時に緊張する自分に、あがってるのは「自分ひとりじゃない｣と思いながら聴いてます。 出社前に聴いてると心が落ち着く。

これが68年発表であることが信じられない。間違いなくザ・バンドの最高傑作。まずは一曲目tears of rages、ザ･バンドのオープニングソングにこれ以外の曲は考えられない。スローだが決して重苦しくないサウンド、癖になってしまう。11曲目I shall be released. 傑出した5人

ｱﾒﾘｶﾝ･ﾛｯｸの､と言うより一つの時代の終わりの記録と言っても過言ではないと思います。純粋にﾗｲｳﾞ盤としても圧巻。参加したｱｰﾃｨｽﾄの熱演もさることながらﾒｲﾝでもﾊﾞｯｸでも見事にこなすBANDの演奏力には脱帽。映画も必見です｡ﾘｱﾙ･ﾀｲﾑで体験したかったなぁ…

決して色褪せることのない名盤です。

デビュー盤に優るとも劣らない楽曲の数々。個人的に、６曲目の美しさにやられました。

このアルバムのタイトル曲でもある。ＳＴＡＧＥ　ＦＲＩＧＨＴは故リック・ダンコが歌っています。リック・ダンコは昨年１２月１０日に亡くなってしまいました。もう二度とあの素晴らしい歌声が生で聴けないのは残念です。ちなみに、このアルバムはｻﾞ・バンドの３作目です。

アメリカ演歌、なんだろな歌われてる内容は。日本演歌と決定的に違うのは、やはり 湿度である。農家のオヤジみたいなルックスに惑わされがちだが、洗練されている。 キーボード二人の編成にも注目。

大晦日、午後10時51分から聞き始めると ちょうど、新年を迎える時に「蛍の光」が 流れるんです。