HQ SACD Sampler待望の第2弾!〜カタログ・ブックレット付
2007年8月からオクタヴィア・レコード(EXTON、TORITON、CRYSTON)が提案する「HQ SACD (High Quality Super Audio Compact Disc)」。マスター・スタンパーに近いクオリティをリスナーへお届けできる仕様として、オクタヴィア・レコードで最も主流のフォーマットとなりつつあります。
高い録音評価や演奏される楽曲それぞれの本質を明確に感じとる(聴きとる)という点で、オーディオやクラシックのファンを中心に好評を博しています。
前作(OVCL00362)にも増して、第2弾のベスト盤は誰もが知っている名曲、懐かしの名演奏、圧倒の熱演が目白押しです!
【HQ SACD】
マスターに近い音を収めるため、2chSACDの『非圧縮SACDハイブリッド・ディスク』を採用しています。
従来のSACD層の音声信号は、2chと 5chという膨大な情報量を1枚のディスクに収めるため、DST(ダイレクト・ストリーム・トランスファー:SACD用に開発されたロスレス音声圧縮方式)によって圧縮、再生時にプレイーヤーによって解凍されてお客様の耳に届けられてきました。
本ディスクは圧縮解凍作業を省略することで再生時でのプレイ ヤーへの負担を削減し、SACDが持つキャパシティを存分に引き出す事に成功しております。(エクストン)
【収録情報】
・ショパン:舟歌 嬰へ長調 [09:38]
セルゲイ・エデルマン(ピアノ)
・マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』〜第2楽章 [07:02]
サカリ・オラモ指揮、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
(東芝グランドコンサート2010)
・J.シュトラウス:こうもり三重奏〜第1曲 Allegretto [03:13]
エルンスト・オッテンザマー(クラリネット、バセットホルン)
(ウィーン・フィル首席奏者)
・ベート-ヴェン:交響曲第7番イ長調〜第1楽章 [16:11]
朝比奈隆指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団
(朝比奈隆最後のベートーヴェン・チクルス)
・マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』〜第4楽章「原光」 [04:49]
ルネ・モロク(メゾ・ソプラノ)
ズデニェク・マーツァル指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
・シューマン:3つのロマンス〜第2曲 Einfach,innig [04:22]
広田智之(オーボエ)、三輪郁(ピアノ)
(東京都交響楽団首席オーボエ奏者)
・ベート-ヴェン:七重奏曲変ホ長調〜第3楽章 Tempo di Menuetto [03:02]
ベルリン・フィル八重奏団
(ホルン:ラデク・バボラーク、クラリネット:ヴェンツェルン・フックス参加)
・スメタナ:連作交響詩『わが祖国』より「ヴルタヴァ(モルダウ)」 [11:47]
小林研一郎指揮、東京都交響楽団
・シューマン:子供のためのアルバム第2部〜『ミニヨン』 [03:01]
江崎昌子(ピアノ)
・エルガー:行進曲『威風堂々』第1番ニ長調 [06:09]
ヴラディーミル・アシュケナージ指揮、シドニー交響楽団
Total Time 69:14
DSD RECORDING(ベート-ヴェン:交響曲第7番のみDSD CREATION)
仕様:HQ Hybrid SACD (CD Stereo、SACD Stereo)
オクタヴィア・レコードが誇るHQ(High Quality) SACDサンプラー第2弾。従来の圧縮という方法を取らず、2chSACDの非圧縮ハイブリッド・ディスク方式を採用。スメタナ「わが祖国」エルガー「威風堂々」などを鮮やかに再現する。(CDジャーナル データベースより)