決して一般的では無い音楽。楽曲の創り・雰囲気に私が崇拝する(畑違いだが)martin goreを感じる。アプローチが今までとチョイと違う。でもposが音出しゃやはりカッコイイね。

part2って書いてある･･！何が飛び出すか分からないと恐れるより、何でも出てくることを楽しもう!今作もﾌﾞﾗﾎﾞｰ、POSﾏﾝｾｰな仕上がり。東洋的で全体に弛緩した雰囲気ながら、実は結構ﾀﾞｲﾅﾐｽﾞﾑが強めでLet’sRock!な作品かも。過去のｱﾙﾊﾞﾑに固執したり先入観をもって聴くと、馴染んでくるまで2,3年かかるヨ。不満はﾗｲﾅｰﾉｰﾂだけ。事実と違う内容、的外れな解説。HPをなぞっただけでしょ？次は別の人が書いてくんないかな。

プログレッシヴ・メタルというよりも、７０年代のプログレッシヴ・ロック（何を定義にプログレッシヴ・ロックというのか曖昧な為あくまで雰囲気的に、、、だが）に、へヴィメタルが味付けされた感じの作風で、ＨＭサイドでなくＰＲサイドのファンにうけそう。ピアノ・ストリングを多用し美麗としか言いようのないサウンドを展開している。

プログレッシヴ・メタルといえどもメロディのセンスが素晴らしい。１ｓｔからの流れを踏襲しつつも、より陰を覆ったメロディが鮮明になり、曲展開も緩急がさらについた。プログレ派、メタル派、メロディ派、全て納得させる秀逸の一品。

リフはＴＨＲＡＳＨ並みにへヴィながらソロのトーンは非常に透明感を持ち、曲の途中にはアコースティックギターを織り交ぜてくる、特にプログレッシヴなＨＭ好きなら思わずにんやりしてしまうバンドです。もっと評価されてもいいと思うのですが。

素晴らしい！何がいいかというと他のドリムシフォロワーは良くも悪くも同じ方法論をとっているが彼らは違う。要するに今まで興味がなかったのにドリムシ出現によりプログレをかじるのとは訳が違う。

スウェーデン出身のプログレッシブ・メタルバンド、ペイン・オブ・サルヴェイションの名盤。ドリーム・シアターのツアーサポートを勤めただけの事はあります。ポスト、ドリーム・シアターといわれるのも納得です。ドリーム・シアターの様な、あらゆるテク二ックを駆使したプログレッシブ・メタルとは異なりますが、メロディーセンスの素晴らしさは引けを取りません。特にキング・オブ・ロスのピアノとギター・ソロは素晴らしいです。聴けば聴く程、作品の素晴らしさが伝わるので、最初から最後まで何度も繰り返して聴いてみて下さい。

ﾗｲｳﾞ映像は初めて観ました。PoSの限界って在るのだろうか…深い作品です。

もっと多くの人達に聴いて 欲しいアルバム。 Dream Theaterをよく引き合いにされる彼等ですが、 音世界は社会派でシリアスな 内容です（PoSのアルバムは 全てこんな感じ）が、未来を見据えた前向きな姿勢が伝わってきます。巷のヒットチャートソングに日頃疑問を感じている方は耳を傾けて頂きたいです。 宜しくお願いします。

リメイクなんて生温い！ ほとんどリニューアルに近い！ アコースティック楽器による 繊細で豪華な響きを 放つライヴ盤。 PoSは社会派志向の強い プログレバンドって事で堅苦しいイメージを持たれ リスナーに敬遠がちな所が ありますが このライヴアルバムは PoS初心者が安心して聴ける 内容になっています。