CD

Dudamel / Gothenburg So Bruckner: Sym, 9, Sibelius: Sym, 2, Nielsen: Sym, 4, 5,

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1547
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

エーテポリ響が着実に新たな時代に突入していたことを痛感させるアルバムだ。ドゥダメルはベネズエラ出身だが2007年から同オケの首席指揮者に就任。スケール感のある雄大な解釈と懐の深い表現により同オケのイメージまでをも塗り替えた印象。ドゥダメルの真価を知るには最良のアルバムだ。★(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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本盤は北欧オーケストラであるスウェーデン...

投稿日:2013/09/04 (水)

本盤は北欧オーケストラであるスウェーデンのエーテボリSO首席指揮者を務めるあのドゥダメル(ベネズエラ出身)が29歳の2010年に振って演奏した時のシベリウス交響曲第2番その他いろいろ盛り込んだライブ録音ものであります。私は偶々このシベリウスを聴いておりますので少しメモを入れさせていただきます。演奏タイムとしては@10’15A14’16B6’04C14’02と特に目立った特徴はなく少し雑な演奏になったのはライブ故で仕方なく、思った程ドェダメルらしさ?・・・勢い「乗り」程度は薄いとは思いました。第1楽章比較的ゆるりとした感覚でスタートし重い管の合図から弦が入りますがその弦が中々突き抜けないのが意外で続く第2楽章は慎重に進めているのかボリューム感が低く思われました。ただ情景的な処はきっちりポイントが押さえられ後段は表情もちゃんと見せてくれます。第3楽章は弦中心の親しみある高揚感を覚えるメロディを比較的「溜め」では引っ張らずアッサリ処理するもののそれなりに爽やかで美しく逆に合間であの堂々勝利感溢れる最終楽章への準備段階的にスローになる処は間延び寸前でそうはならず緊張感を保った持続弱音もドゥダメルらしい楽章となりました。切れ目なく続く最終楽章はお定まりのコースを若干レガート含み気味に堂々と〆に向かいます。全体繰り返しますがややオーケストラのボリューム感が感ぜられなかったのが物足らかったです。他の収録曲ブルックナー交響曲第9番(2008年録音、タイム@25’29A10’42B29’04)、ニールセン交響曲第5番(2008年録音、同@8’49A8’55B5’52C10’11)、同第4番(2009年録音、同@11’18A4’55B9’57C9’18)は未聴でありちょっと価格的な点もありますので当面OKランクとしておきましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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