Hanayome Kyuuketsuma

不老の血に呪われた白い肌！蝙蝠の羽音が魔性を呼ぶ！処女の生血を吸う黒い怪物！

＜イントロダクション＞
清純派池内淳子が吸血魔を演じ、話題となった異色怪奇映画。美貌のヒロインが陰陽師により怪物と化し、絶望へと追いやった友人に復讐する。娯楽作の演出に定評のある並木鏡太郎が監督した、“新東宝映画”な一作。

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＜DVD仕様＞
1960年日本／16:9／モノクロ／約80分／片面1層／1枚組／
音声：日本語ドルビーデジタル 2.0chモノラル

＜特典＞
■映像特典（予定）
・オリジナル劇場予告編

※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

＜スタッフ＞
■監督：並木鏡太郎
■製作：大藏 貢
■企画：津田勝二
■原案：七條 門
■脚本：長崎一平
■撮影：吉田重業
■音楽：阿部皓哉
■美術：小汲 明

＜キャスト＞
■池内淳子
■三田泰子
■高宮敬二
■寺島達夫
■瀬戸麗子
■矢代京子
■天草博子
■月野百合子
■五月藤江
■津路清子
■由木城太郎
■新宮寺寛
■西 一樹
■國 創典
■杉 寛

＜ストーリー＞
舞踊学佼に通う白井藤子は、膨大な負債を抱える落ちぶれた旧家の娘。彼女の才能と美貌は、友人である喜代子、英子、里枝らから羨望と共に嫉妬の対象ともなっていた。そして里枝、英子のそれぞれの恋人が藤子へ好意をもってしまい、喜代子に決まっていた映画のヒロイン役が藤子に変更となったことを契機に、彼女たちの嫉妬が殺意へと変貌する。ピクニックの途中、彼女を憎む三人は藤子を崖から突き落とすのだった。一命はとりとめたが重傷を負い、顔面の骨折により女優の道は断たれてしまう。出演料という負債を返済する唯一の希望を断たれ、母は遂に自殺してしまう。藤子は母が残した血族の証である手鏡を手に、唯一血の繋がった曽祖母を山奥に尋ね、平安の昔から朝廷に仕えてきた陰陽師の末裔だったことを知る。曽祖母は藤子に復讐を迫り、藤子の身体に恐ろしい呪文をかけるのだった。時が過ぎ、東京であるコンテストが開かれる。そこには映画スターとなった喜代子、人気モデルとなった英子の姿があった。二人は最後に登壇した影山小夜子と名乗る出場者が、藤子と瓜二つであることに驚く。

劇場公開：1960年8月27日

発売元：国際放映株式会社／株式会社 ファイヤークラッカー
販売元：ハピネット・メディアマーケティング
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