TVの砂嵐の向こう側から届けられる様な音作りがMinistryたらしめる要素なんですかね…生だろうが打ち込みだろうが｡ ﾋﾞﾁﾋﾞﾁのｽﾈｱに感電しそうな程ﾊﾞﾘﾊﾞﾘしたｷﾞﾀｰとか｡ややｱｯﾌﾟﾃﾝﾎﾟになってきました

最高｡ ﾍｯﾄﾞﾌｫﾝで聴くか大音量で聞きたい｡ﾄﾞｸﾄﾞｸ脈打ち且つ叩き突けるﾘｽﾞﾑが体に染み込んでくる｡やがて気分の高ぶりを実感し､良い時間が…｡全作品の中で最も時代を越えるｱﾙﾊﾞﾑでは?

前作に比べるとﾔﾔ散漫な印象がある｡Tr1.2.6など代表曲があるが手を広げすぎたような…｡でも十分好き｡4曲目が不気味で何だかクセになる｡ﾊﾞｰﾆﾝｸﾞｲﾝｻｲﾄﾞは何故ﾍﾞｽﾄに入らないんだろう?

まずこの作品にたぎる熱量には驚いた｡ｵｯｻﾝまだ行くか!!…と｡ただ無音tr.が多いためｱﾙﾊﾞﾑのﾃﾝｼｮﾝが緩んで終わる気がする｡数字に拘りが見えるけど惜しい｡9曲で燃え尽きろ!

ﾍﾞｽﾄ盤｡過去の曲もremixされ収録｡update mixとは何か?原曲に反ﾌﾞｯｼｭ要素を盛り込んだﾓﾉです｡そう､最近のministryが漲っている理由です｡前ﾍﾞｽﾄとの違いは焦点が反ﾌﾞｯｼｭに定まっている点です

本当にカッコイイ！最高です★早くLOUD PARKで観たい(>_

ｲﾝﾀﾞｽﾄﾘｱﾙﾒﾀﾙの枠に拘んなければ､…当時は無理だったのかな‥｡それはともかく､ｼﾝﾌﾟﾙながらもｸﾞﾙｰｳﾞに満ちたbassラインをｺﾋﾟｰしてると脳内麻薬が噴出しまくります｡という事で大好きです

前作もよかったのですが今作は休む暇なく突っ走りまくり！ｽﾗｯｼｬｰにも是非聞いてほしいですね。

収録時間を除けば､最高傑作とも言える絶頂期のMINISTRY作品｡ﾉｲｽﾞなどのｲｶﾚﾀtrackも彼等の魅力だけど､無駄を削ぎ落としたﾛｯｸのﾗｲﾌﾞ盤と考えれば破格ですね｡ﾃﾝｼｮﾝ高し！

音は正に｢ﾍｳﾞｨ･ﾒﾀﾙﾐｭｰｼﾞｯｸ｣。ﾍｳﾞｨﾒﾀではない。そして今も世界各地で繰り広げられる戦時下のｻｳﾝﾄﾞﾄﾗｯｸ。NINと共にｲﾝﾀﾞｽﾄﾘｱﾙの窓口的役割を果たしてもいる｡行き着く先は皆さん次第ですが･･･