何度も言ってるけど、アルクーパーはピンよりセッションで組んだ時の方が良い。何かはかりしれないパワーをかもし出す。スーパーセッション同様こちらもウルトラセッションだね。本当に凄い人だよ。是非、聴いて下さい。

「Sonny Boy Williamson」とＳ＆Ｇのカバー「Feelin’ Groovy」は当時シングルカットされた。前者は駆け出しのころのＣ・サンタナがギターを担当。後者はシングルではＢ面だったけど、オリジナルとはかなり違ったブルース調で、マイクのギターのフレーズがすばらしい。Ｇ・カップスもこちらの方をカバーした。「The Weight」はザ・バンドのカバーだが、本作ではインストでやっている。ロック史上に残る名盤であることには間違いない。

私のバイブルです。高校1年の時、初めてBANDを組んで、Bassを担当。２才年上のメンバーから聞かされたのがこのアルバム。以来LPを３SET購入、ようやく出たCDを購入後は今でも時々聞いている。M.Bloomfieldは今でも私の中でNo.1ギタリスト。CD1の『I Wounder Who』は45年経った今でも聞いてもゾクゾクする。 Beatlesに始まり、ほとんどのミュージシャンを見て来られたと思っているが、 M.Bloomfieldはジミヘン、ジャニスと並び、見られるなかったミュージシャンの一人です。