MAYDAY 3DNA 五月天追夢

アジア全域で圧倒的な人気を誇るMAYDAY、初主演のライヴ・ムービー。圧倒的なスケールと臨場感、そして心を揺さぶるドラマを詰め込んだ、夢の映像体験！

フジテレビ系ドラマ「ビター・ブラッド」の主題歌に起用され、日本でもブレイク秒読みの段階に入った台湾出身のバンド、MAYDAY。そんな彼らの大迫力ライヴと、コンサートにまつわる3つのハートウォーミング・ストーリーで構成された劇場用作品が遂にDVDで発売される。2年の月日と膨大な予算をかけ、シンガポール、香港、中国、台湾で撮影された台湾史上初の3D映画※である本作は、アジア各地3000館で公開され、熱狂と感動で迎えられた。
この映画に込められているのは「夢は見るものではなく、夢は追いかけるもの」というメッセージ。コンサート会場の熱気をリアルに伝える映像。思わず涙がこぼれる珠玉のストーリー。口ずさみたくなるヒット曲の数々。見るだけでなく、画面の向こう側に飛び込んで行くような、新感覚を味わえる映画になっている。
「ファンの気持ちが僕らのDNA」だと言うMAYDAY。彼らは出演はもちろん、ストーリーのアイディアから宣伝の企画、選曲など映画製作の全工程に関わっており、この映画はファンへの嬉しいプレゼントだ。
※本DVDでは2Dでの収録となります。

記録づくめのワールドツアーを映像化。
今作に収録されている2009〜2010年に行われた“DNAワールドツアー”は様々な記録を残している。シンガポールでは野外コンサートの動員記録を更新した他、上海では2公演で8万人、北京工人体育館では史上第三位の集客を記録。香港では4回の追加公演も全てソールドアウトさせ、台中でのファイナルは3万のチケットが53分でソールドアウトとなるなど、「最もチケットが取りにくいコンサート」と言われる程の成功を収めた。

台湾で最高の撮影スタッフを結集。
中華圏では初の3D映画となったこの作品は、30組60台を超えるカメラで撮影された。台湾最高峰の撮影スタッフたちが出色のカメラワークを駆使し、それをCM界出身の孔玟燕監督がスタイリッシュな映像に仕上げている。今回、日本発売のDVDは2Dでの収録となっているが、その臨場感は衰えることなく、会場の息吹を存分に伝えている。

3つのハートウォーミング・ストーリー。
ライブ映像に加え、3つのオムニバス・ストーリーが挿入されているのはメンバーの発案だとか。「MAYDAYのファンはアジア全域にいる。だから僕らはコンサートの魅力だけではなく、様々なファンの物語を織り込みたいと思ったんだ」と監督は語る。各地のファンの夢をテーマにしたこれらの物語は、広州、台北、上海で撮影された。広州編は行列ができるラーメン屋さんを舞台に、「コンサートに行きたい！」と熱望する娘と、娘のおねだりに手を焼くお父さんのエピソード。台北編は恋人に振られたタクシードライバーと、失恋した女性客が、カーステレオから流れる音楽に心を通わせるストーリー。そして上海編は愛する妹にコンサートを見せてあげるためにバイトにいそしむ青年のドラマになっている。そして、3つの物語の主人公たちがMAYDAYのコンサート会場に姿を見せる時、映画は感動のクライマックスを迎える。

（メーカーインフォメーションより）