ジャケットの鮮やかな色彩をそのまま音にしたかのような、マリーザのサンバ集。マリーザを取り囲む世界をサンバで形容すると、つまりこのアルバムの仕上がりのように、輝きと喜びと優しさに満ち溢れたものになるのでしょう。彼女が幼いときから聞き親しんできたサンバへの愛情がそのまままっすぐ染み込んでいるかのようです。 鳥の声と太陽の光と美しい彩の花、そんなイメージがどんどん頭の中に広がります。

マリーザのALの中では一番popな作りだと思う。私は四曲目が一番好きで、これ以降の作品はどれもが落ち着いた母性のような物を感じます…

ハン・ソッキュ主演のラヴストーリー「接続」の中で使われたべルヴェット・アンダーグランドの Pale Blue Eyes、そのカヴァーがいち押しです。夜のFMで初めて耳にした時、あまりの美しさに時間が止まったかのように感じました。他の曲も心にすっと入ってきます。宝物の一枚！

11はジョージハリスンの名作のカヴァーです。カヴァーした事もさることながら、その素晴らしい仕上がりにうれしい限り。

まさに最高の雑音！です　強烈なジャケットもまたかっこいい　ライブ収録が特にいい感じです　ちなみに（ギターの）コード尽付き　マリーザモンチのアルバムの中でも一押しの一枚です　遠くにあるものを恋しがるような声、ポルトガル語わからなくても必聴です

ものすごく大好きなｱﾙﾊﾞﾑの一枚。彼氏がが薦めてくれて毎日一緒に聞いてます

ｼﾞｬｹでは分かりにくいけど、胸に咲いた赤い花が群青のﾄﾞﾚｽとﾊﾞｯｸに映えて、ほんとﾁｬｰﾐﾝｸﾞ!!

マリザ・モンチにハマってしまった衝撃のデビューアルバム。HMVの評価には、マドンナ云々とありますが、マドンナとは全然違います。 オペラ留学をしていたその声と表現力にノックアウトされました！最近のCDは、洗練されすぎて型にはまってしまいましたが、この頃ってワイルドでいいです。

“自意識”の還元される場所は､“夢”でしょうか?彼女の世界観の“部分”の様に､彼女だけに用意された祝福も“部分”でしかあり得ない｡彼女に嫉妬します｡才能を､歴史の部分を買う行為とは､空想家にとってはそういう現実と能動的に向き合わされ､“夢”に報復されるﾌﾟﾛｾｽを受け容れる行為だと思います｡勅使河原宏監督､AUTECHRE､それに彼女の作品らに､この様な相通じる不可思議な感触を覚えます､僕は｡ともかく､買って､開いて下さい｡彼女の洗練は､未完成で､人類の“日常”に絡みついた蔦の様な大いなる“夢”を貴方に還元してくれると思います｡綺麗｡

チョーサイコー！ １９９９ネンノダイヒット！ モウコノCDニウットリ　ハマリマクリ。