'08年発表｡前二作よりもﾊﾞﾝﾄﾞやﾛｯｸの形態に縛られない自由な雰囲気のﾎﾟｯﾌﾟﾈｽが満開で､彼らはこのｻｰﾄﾞ･ｱﾙﾊﾞﾑで軽やかにｼﾞｬﾝﾌﾟ･ｱｯﾌﾟしてみせた｡やっぱり余裕って大事だ｡前作で自分たちがｱﾒﾘｶのﾊﾞﾝﾄﾞであることを強く意識したためか､本作にはいかにもｲｷﾞﾘｽのﾊﾞﾝﾄﾞが抱えていそうな負の遺産が全くない｡ﾀﾞﾝｽﾎｰﾙでも通用しそうなﾋﾞｰﾄの享楽性とｽﾀｼﾞｱﾑで鳴らされるに相応しいｽｹｰﾙを完璧に融合させたという意味で､理想的｡

試聴しました。僕は買いません。1stが最高にカッコ良く、2ndで微妙になり、この3rdで離れてしまいました。U2っぽい歌もあって悪くないけど、全体的に同じような雰囲気に感じたのが自分にとってのマイナスファクター。

悩む。全曲視聴したけど、1st,2ndみたくシングルﾋｯﾄしそうな曲は今回無い。でも全体的に悪くない。買うか悩む。。。

Bloc Party同様、Killersにとっての現時点マスターピースなのは間違いないでしょう。サムズ・タウンの荒野の先に広がる魅惑の幻想世界といった感じなのではないかと。Humanは最高にキラーズ印な高揚ダンスナンバー！タイトル通り素晴しい人間賛歌。「Are We Humans？or Are We Dancers？」このリリック大好き。

待望の3rd「Day＆Age」！予定通りに発売してくれるようで嬉しいです。1stと2ndで作風が違うので注目だった3rdは、前にも数曲で仕事をしたことのあるプライスさん監修という事でどうやら前作の泥臭さは消えているよう(ちょっとガッカリ)。しかし米国では既にヒット中の先行曲「Human」はバンド至上最も美しいメロディでは？期待大！

芸術性溢れる名盤だと思います。他にこういうバンドがいないので、初めて聞いたときは「あれ？」って感じでしたが2回・３回と聞いていくうちにハマリます。たまにボーカルが「今のとこもっと上手く歌えよ」と、つっこみたくなるとこもありますがメロディーが良いので許す。

キラーズって５人組じゃないよね！

早く聴きたい!! それだけ！

このアルバムは最高ですよ！ 実は僕も初めて試聴した時は、HOT FUSSのイメージで聴いていたので受け付けなかったんです。しかし、最近無性に聴きたくなりましてね、衝動買いですよ。 改めて聴き直すと良さに気付かされました。それに1stから変わったと思っていましたが、表現が大げさになっただけなんですよね？ 確かにこれは1stを越えています！受け付けなかった人は、今、もう一度聴いてみてください！！

ブランドン･･･ノエル級の毒吐き好きです。大物の素質有り。