APIデザインの極意 Java/NetBeansアーキテクト探究ノート

Jaroslav Tulach

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784844335917
ISBN 10 : 484433591X
フォーマット
発行年月
2014年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
404p;24

内容詳細

本書では、NetBeansアーキテクトの著者が遭遇してきた様々な誤りを解説し、APIの発展を考慮した設計について詳しく説明します。あまり語られることがなかったAPI設計について、貴重な10年間の経験をベースに幅広くノウハウを披露しています。API設計の技術や知見の水平線を押し広げることができる稀有な一冊です。

目次 : なぜ新たなデザイン本が必要なのか/ 第1部 理論と正当性(現代的なソフトウェア構築の技芸/ APIを作成する動機/ 優れたAPIを決定づけるもの/ 絶え間なく変わる標的)/ 第2部 実践的設計(必要以上に公開しない/ 実装ではなく、インタフェースに対してコーティングする/ モジュール方式アーキテクチャの使用/ クライアント用とプロバイダ用のAPIを分離/ テストの容易性に留意する/ 他のAPIとの協調/ APIの実行時の側面/ 宣言型プログラミング)/ 第3部 日々の生活(有害で極端な助言/ API設計のパラドックス/ API宇宙の発展/ チームワーク/ ゲームでAPT設計スキルを向上させる/ 拡張可能なビジターパターンのケーススタディ/ 終焉の手続き)/ 将来

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • benjoe さん

    後方互換性を保つ為の苦労は理解できたが、対応策については保守経験の不足かすっきり入ってこなかった。 著者も語る通り内容については類書はないので貴重だと思う。 再読する!

  • cyabe さん

    公開して利用される、という前提のコードをどうやって構築していくか、という点でいろいろと参考になる情報を得ることができた。土台となっているのはJavaだが、近い言語であればとくに問題なく流用できそう。 ただ、内容がわりと冗長で読みにくいところもあった。訳、というよりはもとの文章がそうなんだと思われる。

  • Hiraku さん

    分厚いので苦労しましたが読み終わりました。NetBeans APIをメンテナンスしてきた苦労やノウハウを綴ったものです。APIは星、無知を選択することなど、ハッカーでない人にとって勇気づけられる内容でした。

  • 宏木ひろむ さん

    もっと経験を積んでからもう一度読む

  • sue さん

    正直理解することに挫折したが最後まで読み切った。既存ユーザのために互換性を保つことが苦しいことは分かった。選択的無知ってなんだろう。

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