ローレン・スコット第2弾。
「レバー・ハープ」と「ペダル・ハープ」のための音楽
弦についたレバーで音程(音階)を調節する「レバー・ハープ」と足元のペダルで音程(音階)を調節する「ペダル・ハープ」の双方で卓越した技術とユニークな表現力を発揮するローレン・スコット。2020年にリリースしたデビュー・アルバム『Beyond the Horizon〜レバー・ハープのための新しい音楽』では、自作やジョン・ケージ、ビートルズなどのアレンジをレバー・ハープのみで披露したスコットですが、待望のセカンド・アルバムでは、レバー・ハープとペダル・ハープ、更には弦に様々な物をあてて音色を変えたプリペアド・ペダル・ハープを駆使。自作の新作や現代のハープ弾きたちによるオリジナル作品、そしてラヴェル、バッハ、民謡などからの素敵なアレンジを散りばめ、ハープの新たな魅力、新鮮なサウンドをお届けします。
ローレン・スコットはオーストラリア出身、現在は英国で様々なオーケストラやアンサンブルとの共演、そしてテレビやラジオへの活発な出演など、ハープ・コミュニティの発展へ寄与し、5年間英国ハープ協会の会長も務めたハーピストです。(輸入元情報)
【収録情報】
● ローレン・スコット[1970-]:シー・オブ・スターズ
● スコット:春
● 伝承曲/スコット編:きみはわれのまぼろし
● ラヴェル/スコット編:パゴダの女王レドロネット(マ・メール・ロワ M.60より)
● グレイス=エヴァンジェリン・メイソン[1994-]:グラス・カテドラルズ
● J.S.バッハ/スコット編:前奏曲(無伴奏チェロ組曲第2番 BWV.1008より)
● リュディガー・オッパーマン[1954]:ブリージング・ウィズ・ハープ
● スコット:ニープス・アンド・タティーズ
● スコット:青い丘で
● スコット:太陽とその花
● モニカ・シュタートラー[1963-]:もう誰も私を止められない
● 伝承曲/アンディ・スコット&ローレン・スコット編:さすらいの旅人
ローレン・スコット(レバー・ハープ、ペダル・ハープ、プリペアド・ペダル・ハープ)
エリザベス・ベイス(プリペアド・ペダル・ハープ)
アレグザンダー・ライダー(ペダル・ハープ、プリペアド・ペダル・ハープ)
ケザイア・トマス(ペダル・ハープ)
エレナー・ターナー(プリペアド・ペダル・ハープ)
録音時期:2021年
録音場所:ロンドン
録音方式:ステレオ(デジタル)