Let Metal Rule The World

〜（レーベル資料より）〜
2002年、CROSSFIREの「EXCITER（カナダの重鎮メタル・バンド）のトリビュート･バンド構想」に端を発し、SWORDMASTER（初代B）らと、同年5月SPEEDMEGANE（スピードメガネ）を結成。その後バンド名をKERBEROUS（ケルベロス）→HELLHOUNDに改名し、メンバーもDsをDRAGONBLASTERに、GをNIGHTMARE（現BLASDEADのGにソックリ？！）に変えて、2004年1月には、5曲入り1stミニ・アルバム「Welcome To Metal Zone」（CD-R / 現在生産中止）を制作･発表。同年4月にNIGHTMARE脱退＆LUCIFER’S HERITAGE加入。年内は札･東･名･阪のツアーを実施する。

2005年よりニュー・フルレンス・アルバムの楽曲作りに着手。1stフル・アルバム「Tokyo Flying V Massacre（鋼鉄〈メタル〉のいけにえ）」を2006年6月6日（666：悪魔の番号）にリリース！ 2007年まで国内を精力的にツアー、「“Metal Warrior”のサビが頭から離れない・・・」という熱狂的なファンが多発。2006年秋には英国のメタル・レーベル：Majestic Rockから「Tokyo Flying V Massacre」が全欧でリリースされ、ヨーロッパや南米のカルトなメタル・マニア達の熱烈な支持を受け、世界各地のメタル雑誌や、ファンジン、ウェブジンから取材のオファーが殺到する。

2008年から本格的に2nd用の楽曲制作に入り、同年6月からレコーディングを開始。9月9日に2ndアルバム「Metal Fire From Hell（地獄のメタル・ファイアー）」をリリースする。益々パワー・アップした楽曲とパフォーマンスはバンドを次のレベルへと押し上げた。11月には初の海外ライヴとなる、ドイツの「KEEP IT TRUE」フェスティヴァルに参戦、翌16日にはフランス・パリ郊外でもライヴを行ない、ヨーロッパのメタルヘッズに熱烈に迎え入れられ（この模様はライヴDVD「Live in Germany（鋼鉄侍独逸之陣）」として、2010年5月5日にリリースされた）。2009年3月9日には「Metal Fire From Hell」が欧米で同時発売された。

2010年5月にB：SWORDMASTERが脱退するものの、同年9月には新B：BLACKWINDを迎え、国内ツアーを継続。2011年初頭からは本格的にニュー・アルバムの制作準備に取り掛かる。

またCrossfireは同時進行で、ARGUMENT SOULのVo：神谷俊範らと共に、同年3月11日に発生した東日本大震災復旧・復興の為のチャリティー・プロジェクト：Metal bless JAPANを共同プロデュースし、チャリティー・アルバム「RISING SUN」とそのメイン・キャンペーン・ソング“Rising Sun”に参加（同曲には他のメンバーも参加している）、更に旧知の中であるBellfastのKoh NishinoをフィーチャリングVoに迎え、“Metal Warrior”の新ヴァージョンを提供した。

「RISING SUN」リリース後の同年9月から、HELLHOUNDとしてレコーディングを開始。レコーディングやミックスの段階で、メンバー達のニュー･アルバムに対する自信は、確信へと変わっていった…「これは間違いなく、バンド史上最高傑作になるZE！」と。そして11月にマスタリングまでの作業を全て終了、ここに3rdアルバム「Let Metal Rule The World（レッツ・メタル）」が完成した。

いつも通り「一度聴いたら頭から離れないメロディーとリフ」が満載、そして「溢れんばかりのメタル愛」（！）は言わずもがな。更に本作の聴き所は、序曲“Warrior Overture”から始まる、組曲形式の“Legend Of Warriors”！ 重厚な展開、全編に響き渡る荘厳なメタル・クワイア、そして初代G：NIGHTMAREのゲスト参加によるソロ・プレイ等も聴きモノだ…！

3rdアルバム「Let Metal Rule The World（レッツ・メタル）」は、2011年12月16日にリリースされる。
時は来た！ 地獄の番犬の雄叫びを聴け！