Best Of 2004-2014

■ 全英No.1を勝ち取った21世紀のレベル･ミュージック!ロンドン郊外はステインズ出身の4人組ロック･バンド、ハード･ファイ。

■ 300ポンド(当時約6万円)でレンタルした荒廃したタクシー会社の倉庫でレコーディングした2005年のデビュー･アルバム『STARS OF CCTV』は、全英チャートでNO.1を獲得し、約100万枚のセールスを記録。英国の若い労働者階級のリアル･ライフと反抗の叫び声がこもった楽曲の数々はラジオからも強力な支持を集め、｢キャッシュ･マシン｣、｢ハード･トゥ･ビート｣、｢リヴィング･フォ−･ザ･ウィークエンド｣と言ったヒット曲を世に送り出した。

■ ファンク、ダブ、スカ、レゲエにディスコと いったあらゆるジャンルの音楽をミックスした、DISKA(DISCO + SKA)なるジャンルまで確立させた彼らは、続くセカンド･アルバム『ONCE UPON A TIME IN THE WEST』でも、その独自のスタイルで21世紀型のレベル･ミュージックを極め、全英1位に輝いたこのアルバムからは、｢サバーバン･ナイツ｣などのヒット曲が生まれた。

■ 2011年にリリースされたサード･アルバム『KILLER SOUNDS』は全英アルバム･チャート初登場9位を飾り、｢グッド･フォー･ナッシング｣、｢ファイアー･イン･ザ･ハウス｣などがヒットとなった。

■ その彼らの2004年から2014年までの10年間を1枚にまとめたバンド初のベスト盤『BEST OF 2004-2014』が登場!

■ 全英チャートのTOP10を飾った｢ハード･トゥ･ビート｣、｢サバーバン･ナイツ｣は勿論、ライヴでもお馴染みの｢リヴィング･フォー･ザ･ウィークエンド｣や｢キャッシュ･マシン｣、更に映画『TWILIGHT SAGA:　BREAKING DAWN』のサウンドトラックに収録された｢ライク･ア･ドラッグ｣(『KILLER　SOUNDS』の日本盤ボーナス･トラックとしても収録)、そしてこれまで『ONCE UPON A TIME IN THE WEST』の日本盤ボーナス･トラックでしか聞けなかった｢ユー･アンド･ミー｣、更に新曲｢ムーヴ･オーヴァー｣をも含む、彼らの10年を振り返るにはぴったりの充実した内容となっている。

■ ここ日本でも数回の来日公演、そしてFUJI ROCK FESTIVAL、NANO MUGENへの出演も果たし、ファンの多い彼ら。ここ最近では日本のHello Sleepwalkersのアルバム、『Masked Monkey Awakening』の共同プロディーサーとしてバンドのフロントマン、リチャード・アーチャーが参加したことも記憶に新しい。00年代の英国インディー･ロック･シーンを語る上で決して外すことの出来ないハード･ファイの10年がここにある

（メーカー・インフォメーションより）