CD 輸入盤

Lamb Lies Down On Broadway (2CD)

Genesis (ジェネシス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0349.789600
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

Two CD reissue featuring the 2008 mix of this album by Nick Davis and Genesis. Genesis has always been known for their sense of spectacle and their groundbreaking live shows, as much as their ambitious studio albums like THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY (1974). Over the last four decades, the group has sold 150 million albums worldwide and has influenced the likes of Elbow, Flaming Lips and Jeff Buckley.

収録曲   

ディスク   1

  • 01. The Lamb Lies Down On Broadway (New Stereo Mix)
  • 02. Fly On A Windshield (New Stereo Mix)
  • 03. Broadway Melody Of 1974 (New Stereo Mix)
  • 04. Cuckoo Cocoon (New Stereo Mix)
  • 05. In The Cage (New Stereo Mix)
  • 06. The Grand Parade Of Lifeless Packaging (New Stereo Mix)
  • 07. Back In N.Y.C. (New Stereo Mix)
  • 08. Hairless Heart (New Stereo Mix)
  • 09. Counting Out Time (New Stereo Mix)
  • 10. Carpet Crawlers (New Stereo Mix)
  • 11. The Chamber Of 32 Doors (New Stereo Mix)

ディスク   2

  • 01. Lilywhite Lilith (New Stereo Mix)
  • 02. The Waiting Room (New Stereo Mix)
  • 03. Anyway (New Stereo Mix)
  • 04. Here Comes The Supernatural Anaesthetist (New Stereo Mix)
  • 05. The Lamia (New Stereo Mix)
  • 06. Silent Sorrow In Empty Boats (New Stereo Mix)
  • 07. The Colony Of Slippermen (The Arrival / A Visit To The Doktor / Raven) (New Stereo Mix]
  • 08. Ravine (New Stereo Mix)
  • 09. The Light Dies Down On Broadway (New Stereo Mix)
  • 10. Riding The Scree (New Stereo Mix)
  • 11. In The Rapids (New Stereo Mix)
  • 12. It (New Stereo Mix)

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
9
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ジェネシスの最高傑作といえば迷わずこれを...

投稿日:2021/07/25 (日)

ジェネシスの最高傑作といえば迷わずこれを挙げればいい時代がかつてあった。その後も傑作をたくさん作り上げたジェネシスの「最高」がどれかはよく分からなくなったが、傑作であることに間違いはない。このアルバムの素晴らしいところは、複雑なストーリーを持ったコンセプト・アルバムでありながら、お説教臭さが全然ないところ。政治的メッセージ(?)などかけらもなく、既存の宗教とも思想とも関係ない。斜に構えたパロディーのポーズもない。ただピーター・ガブリエルの個人的な幻想と自己発見・自己実現の物語を、直接に何の勿体付けもはぐらかしもなしに語ってゆく。つまり全てが「本物」の作品であるということ。といってもストーリーは複雑で要約などできないし、音楽の抜粋で雰囲気を伝えることも不可能。この世界を体験して驚くしかない。歌詞カードや日本語訳はあってもよく分からないが、なくては全然分からなくてピンとこないから是非ともほしい。哲学の議論で難しいことを伝えるのでなく、物語と音楽の流れの中に本当の自己探求を表現する。ピーター・ガブリエルはこの自己探求の続きを、なんでジェネシスの他のメンバーたちと続ける気にならなかったのだろうと不思議に思う時がある。脱退しなくても良かったのにと。その後のみんなの活躍をみれば「結果オーライ」の「よい」脱退だったのかもしれないが、あの仕事もこの仕事もみんなで一緒にやればもっと凄かったのではなどとつい無い物ねだりしてしまう。叙情派プログレ・バンドのもう一つのアルバムではなくて、ピーターが自己の存在をかけた決死の一作。これがあったからその後の「みんな」の活躍もあったのではないか。その意味でこの一作はやはりジェネシスの「最高傑作」と思いたい。

神宮る・BELL さん | 愛知県 | 不明

1
★
★
★
★
★
私はpeter gabriel時代、phil collins時代...

投稿日:2021/07/11 (日)

私はpeter gabriel時代、phil collins時代、両方好きなファンです(今現在の好みは静寂の嵐までですが)genesisは、昔の曲の未発表曲、未発表バージョンの発掘を余りしないバンドです。私はこのブロードウェイ・アルバムを名盤と思っているので、未発表バージョンやライブ映像などを加えた作品がいつか観賞したいとずーっと思っています。2CDのストーリー・アルバムなんで、聞き応えあります。ストーリーは複雑なんで和訳を読んでも理解するのは難しいかも。私も大筋しかわかりません…。最後の曲itで、ミュージカルのエンディングみたいな高揚感のある終わりかたが好きです。

スカイウォーカー さん | 新潟県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
当時、Genesisは「月影の騎士」をリリース...

投稿日:2014/09/08 (月)

当時、Genesisは「月影の騎士」をリリースし英国最高のバンドだった。この作品はポーカルのピーターがバンドを従えて贅沢に制作した2枚組ソロアルバムではないか。バンドの最高傑作と言っても差し支えないのかもしれないが、やっぱり「月影の騎士」のA面や「フォクスロット」のサパーズレディのほうがメロディ含めて総合点は上では。イエスは「危機」でドラマーのビルが、「海洋地形学の物語」でキーポードのリックが脱退したようにあまり緊張感のある作品や個人的な作品はバンド全体に良くないのかも。イエスは誰が何と言おうと「危機」が最高傑作だがジェネシスはどうかは意見が分かれるところだろう。「トリックオブテイル」や「静寂の嵐」はまだしも、「インビジュアルタッチ」は別のバンドとして扱うべきか。でも2007年の50万人の観客が入ったライヴDVDはビーターがスクリーンに映っての演奏は感動的だったなぁ。

トム さん | 神奈川県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

Genesis

初代ヴォーカリストのピーター・ガブリエル在籍時から、キング・クリムゾンやイエスなどとともに英国プログレッシヴ・ロックの黄金時代を築き、のちにフィル・コリンズをヴォーカリストにフィーチャーし、よりポップな音楽性でチャートを賑わす存在となっていった。

プロフィール詳細へ

Genesisに関連するトピックス

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト