トーンの魔術師のライブとなると誰もが「あの音が再現出来るのか？」と思いますが、スタジオ盤以上に再現されているのが素晴らしい。特にストラト弾きは聞かねば死ねない1枚。

全編にわたりアコースティックギターやピアノの旋律が印象に残る、穏やかで爽やかで暖かみに満ちたアルバム。全13曲中インスト曲は4曲のみでどれも1〜2分台と短く、他は全てボーカル曲である為、ギタリストのアルバムというよりもAOR系アーティストのアルバムに近い雰囲気があるが、リラックスできるような良いメロディを堪能できる。

一聴して彼と判る美しいギタートーン、繊細なテクニック、初めて聞いたとき衝撃を受けた。２曲目「Cliffs Of Dover」はギターインスト曲の最高傑作でしょう。ライヴでのギターの美しさも並ではありませんでした（ステージアクションは超控え目ですが、指の動きは絶品！）。 Ｇ３参加で少し知名度が上がったようですが、まだまだマイナーなミュージシャン？もったいない！

Live盤とはいえ、その完成度は、エリック・ジョンソンならでは。10月のライヴが楽しみです。

スタジオ・アルバム新作を聴くのは実にご無沙汰のエリック。音楽性が大きく変わることはないだろうな、と思いプレーヤーにセットすると…。　これだ！！これなんだ、エリックのギター・トーン！！いつ聴いても「この音」のフックは変わらない。どんな時でも心を震わせてくれる。勿論楽曲のセンスも相変わらず素晴らしい。爽やかで、実に胸がすく作品ですよ！

この人のギター、ハマるとやみつきになる。 でも、このアルバムは今ひとつ足りないかな。 うおー、っていうのもあるんだけど、「らしさ」が爆発してない感じ。 歌もイマイチ。

何回も聞いたがやはり物足りない感が、、、

ジャケは地味だけど曲も良いしギターも良い。VENUS〜に近い感じ。

ストラトの甘い音で展開して行く、最高のアルバム！この人は、エフェクターに使う電池までもこだわってこの人にしか出せない音色をだしてて・・・。美しいギターアルバムを求めてる人には、是非ともこのアルバムをお勧めします！因みに、この人は、スティーブ・ヴァイとジョー・サトリアーニと３人でもライブやったりして、そのアルバムも出してるのでチェックしてみるコトをお勧めします！　

このアルバムがエリックジョンソンの最高傑作！ギターのトーンも素晴らしい。全体のバランスが見事だと思う。BLOOMよりこっちの路線のアルバムをもう一枚！是非作って欲しい。