おお！！このギター！「ジョージ・リンチ」そっくり！？いいね！いい！ドン先生のヴォーカルが「苦しそう」なのは昔からなワケで・・・つまり、DOKKENとしての良さが全面に溢れ出た力作です！！

このアルバムタイトルを見て昔の同名曲みたいなハードなロックを期待したのはオイラだけか?ﾊﾟﾘｽｲｽﾞﾊﾞｰﾆﾝｸﾞを思わせるM7くらいが良くて、あとの曲はとにかく歌メロがダメ!再結成後の曲に多く聞かれたワクワク感やドキドキ感のない､ただサラッとメロディをなぞるだけの歌は聞いててダルい。いっそのことｷﾞﾀﾞｰが良いからこのﾒﾝﾊﾞｰで昔の曲のｾﾙﾌｶﾊﾞｰｱﾙﾊﾞﾑでも作れば刺激になるかも。

全盛期云々言うよりも、クオリティーは、今回すばらしいと思うし聞いて損は無い。 迷いは感じられない。このまま邁進して欲しい。 去ったメンバーは、もう入らない。競べる必要もない。

兎に角、ギターが元の感じに戻っていることが良い。ザックかぶれの誰かさんや、今のジョージは要らない。このままで良いと思う。個人的にはもう少し派手でもいいかな・・・。手堅くは纏まってはいるが。ドンの声が苦しそうだが、まぁ仕方ないでしょう。 　良い、とは言っても「今までと比べれば」というのが頭についてしまうのがアレだけど。

この出来なら、まぁ上出来だと思うよ。 全盛期を求める気持ちは、痛い程に分かるけど、現実には・・・ ｷﾞﾀｰは、本当ｼﾞｮｰｼﾞっぽいな〜 WSも何かｼﾞｮﾝｻｲｸｽっぽい感じがﾁｮｲあったけど（笑） FUNが何を求めているのか良くご存知で。

全盛期の頃に戻った…と言うのは言い過ぎでは？ 前作よりは遥かに曲もﾒﾛﾃﾞｨも良いけど、必ずしも｢UNDER LOCK AND KEY｣や｢BACK FOR THE ATTACK｣に近いとは言えない。 聴いた感じは、｢LONG WAY HOME｣ｱﾙﾊﾞﾑに近いと思う。やはり再結成以降のﾓﾀﾞﾝﾍｳﾞｨ路線が基本になってる感じがする。正直期待してた分ちょっと… 確かにｼﾞｮﾝのｷﾞﾀｰは時折ｼﾞｮｰｼﾞを彷彿させるけど、ﾄﾞﾝの声にあまり張りがないような… 唯一の救いは、ﾎﾞｰﾅｽﾄﾗｯｸの｢SUNSET SUPERSTAR｣が往年のDOKKENを感じさせる秀逸な曲。こんなもんじゃないよね？ 68点かな？

完全にクラッシックなドッケンの音楽性に回帰してます。良い楽曲がいっぱいです。ギターも前作よりも良い仕事をしています。ドンの声に多少の衰えを感じなくもないですが僕的にはこれだけ歌えていればOKです。

作風としてはUnderLockAndKeyに近いと思う。全編ミドルテンポの曲で構成されている。よって、全盛期のTooth and nailやKiss of deathのようなファーストチューンを期待すると肩透かしを食らう。しかし、メロウな�@、リフがキャッチーな�A、バラードの�Dなど曲がいい。UnderLockAndKeyと同じく、派手さは無いが堅実な１枚に仕上がった。

ジョン･レビンのギターはジョージ・リンチによく似てると思いました。ジョージ戻ってこい！と思ってた人も、これなら満足かも。全体Back For The Attack に、ほんの少しだけHell to Pay が入ったような、そんな感じがします。残念ながらKiss Of Death や Tooth And Nail のような鳥肌が立つ程の曲はありません。１曲が４分程で、ミドルテンポ。バラードが２曲、曲数もボーナス入れて13曲。実に調度いい！ これなら次も期待してしまいます。 しかし、ドンは革パンの世界一似合う男と思ってましたが・・・ダイエットしてくれ！

歴史的、名盤DOKKENのおかげでLAメタルの水準上がったね。