６を聴いてください。こんなに星空を想像させる曲は他にありません。この人は澤野工房から出してるところが魅力的。

エレクトリックだといきなりジャムバンドの味わいが。これがまたいい。もっとやって。

とにかく凄い！全編通して、とにかくスリリングな演奏が満載。間違いなく傑作！！カメラワークも多彩で見ていて飽きません。必見！

前作と比べて、かなりアグレッシヴでその辺りのこの個性が彼女の大きな魅力ですね！ここ数年、日本ジャズ・ミュージシャンの（特に女性が）精力的ですね。カバー曲のアレンジも面白いと思うけれど、やはり自作オリジナル曲が聴き所！スタンダードなピアノでも無いので･･･その辺りに拘りを強く持つリスナーには、どう受け止められるだろうか??　

点数低いのも納得.これは「エレクトリック千尋」の踏み絵です.いっそのことｍ９から始めたらよかったのに.非ジャズファンが飛びつくよ.

一曲目のAntonio’s Jokeを聞いて オーセンティックなジャズの音に 驚きました。誠実にハードバップの様式をとらえた上で、自分の声で歌い上げてます。ピアニストとしての実力をもっと 前面に出したアルバムも期待してます。

朝、通勤の車で1〜5曲目。NYの空気感を思いながら聴くと、街が色を変え、気分が引き締まり、一日の仕事に備えることができます。帰りは6曲目から。１日を忘れ、近づいてくるライブを思います。特に12〜13曲目は特別な意味を持つ曲で、演奏されることを思うと、かばんの中のチケットが嬉しくて仕方ありません。 音楽と生活する大人のための一枚として、お薦めします。

力強さ、迫力はすごいものですね。出来ればNYあたりのライブに出会いたいものです。

前作からさらに進化を遂げ、自由に表現している印象を受けました。Take　Fiveが白眉ですが、選曲にもセンスが感じられます。

演奏曲目 「Ｇｅｎｎａｒｉｎｏ（ジェンナリーノ）」 「Ｐａｓｏｌｉｎｉ（パソリーニ）」 「Ｔｈｉｎｋｉｎｇ　ｏｆ　ｙｏｕ（シンキング・オブ・ユー）」 「Ｎｅｖｅｒ（ネヴァー）」 「Ｃｈｅｒｏｋｅｅ（チェロキー）」 「Ｌｏｏｋｉｎｇ　ｕｐ（ルッキング・アップ）」 　ジャズボサノヴァ 「Ｓｗｅｅｔ　ｌｏｖｅ　ｏｆ　ｍｉｎｅ（スイート・ラヴ・オブ・マイン）」 　フュージョン 「Ｂｌｕｅ　ｍｉｎｏｒ（ブルー・マイナー」 　エレクトリックビバップ、エレクトリックハードバップ 「Ｓｏｌｉｔｕｄｅ／Ｃ　ｊａｍ　ｂｌｕｅｓ（ソリチュード〜Ｃ・ジャム・ブルーズ）」 　フリージャズ 「Ｐｒｉｍａ　ｄｅｌ　Ｔｒａｍｏｎｔｏ（プリマ・デル・トラモント）」 　聞き所は 　「Ｇｅｎｎａｒｉｎｏ（ジェンナリーノ）」 　「Ｔｈｉｎｋｉｎｇ　ｏｆ　ｙｏｕ（シンキング・オブ・ユー）」 　「Ｃｈｅｒｏｋｅｅ（チェロキー）」 　「Ｌｏｏｋｉｎｇ　ｕｐ（ルッキング・アップ）」 　　　ジャズボサノヴァ 　「Ｓｗｅｅｔ　ｌｏｖｅ　ｏｆ　ｍｉｎｅ（スイート・ラヴ・オブ・マイン）」 　　　フュージョン 　「Ｂｌｕｅ　ｍｉｎｏｒ（ブルー・マイナー」 　　　エレクトリックビバップ、エレクトリックハードバップ です。