LPレコード 輸入盤

Passin' Through (2枚組/180グラム重量盤レコード/Blue Note)

Charles Lloyd (チャールス・ロイド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5760610
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

★今年来日公演も果たした、チャールス・ロイドの新作が早くも登場。昨年リリースの『I LONG TO SEE YOU』ではビル・フリゼールも入ったThe Marvels名義の作品だったが、本作は以前2008年にECMから『Rabo de Nube』をリリースしたジェイソン・モラン(p),ルーベン・ロジャーズ(b),エリック・ハーランド(ds)とのNew Quartetでの全曲ロイドのオリジナルで構成されているライヴ・レコーディング作品。

生き生きとしたライヴ録音で、収録曲もヴァラエティに富んでおり、1963年にロイドがチコ・ハミルトン・カルテットのメンバーだった時に初録音した楽しいタイトル・トラック「Passin' Through」 から愛する友人に捧げた新曲「Shiva Prayer」までを収録。

ウェイン・ショーター、ソニー・ロリンズと並び今なお生ける伝説のジャズ・ジャイアント、チャールス・ロイド、このニュー・カルテットでの作品は2010年にECMからリリースの『Mirror』以来7年ぶり。「2007年に結成した時からこのバンドは何かあると思っていた。それから10年後、僕らは再びポルトガルで大きなテーブルに座り、温かいトルティーヤと辛いチリを囲んだんだ。僕らのハートはより大きくなり、演奏する音符も大きくなっていた。メッセージはシンプル、愛を突き進め。」とのこと。

本作はロイドの友人Judith McBeanに捧げられている。(本作の録音されたニュー・メキシコでのコンサート、本作収録の最後の曲も彼女に捧げられている)

Judith McBeanとの交流は1970年代にロイドがジャズの世界から遠ざかり、カリフォルニアのビッグ・サーに精神的避難をしたころから始まった。「僕たちは2人とも 人生から落ちこぼれたとても敏感な時期で近所に住んでいたんだ。ドロシー(共同プロデューサーで現パートナー)がビッグ・サーに着いたとき、僕ら3人は生涯の家族となった。Judithは精神上の妹というだけでなく、あーとの熱心な守護者だった。彼女の愛とサポートなしでは僕の現在はあり得なかった。彼女は2014年の秋に突然去ってしまった。このコンサートは彼女の友人と家族とも共有された。僕らみんなにとって彼女の美しいスピリットに敬意を評してオマージュを捧げたんだ

本作はライヴ録音ということもあり、そんなスピリットを見事にキャプチャーした作品で「セカンド・テイクなしなのでスタジオではでないエネルギーに満ちている。」

(パーソネル)Charles Lloyd(sax,fl) Reuben Rogers(b) Eric Harland(ds) Jason Moran(p)
(メーカー・インフォメーションより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

Charles Lloyd

1938年テネシー州、メンフィスに生まれ、10歳でサックスを吹き始めた彼は、まずR&Bのバンドで活躍。 BBキング等のグループでも演奏した。 56年に大学で作曲を学び、61年にチコ・ハミルトンのグループに加わり本格的なプロとしての活動を始める。 キャノンボール・アダレイのグループでの活躍後、自らのカルテットを・・・

プロフィール詳細へ

Charles Lloydに関連するトピックス

モダンジャズ に関連する商品情報

おすすめの商品