リッカルド・シャイー&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
両コンビの記念碑的な演奏会をDVD-BOX化!
2005年より約11年間ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスター(楽長)を務めていたリッカルド・シャイー。両コンビの記念碑的なコンサート映像を集めた4枚組のDVDボックスが発売となります。
2017年に275周年を迎えた由緒あるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団は、メンデルスゾーン、フルトヴェングラー、マズア、ブロムシュテット、そしてシャイーらがカペルマイスターを歴任、現在は新世代のマエストロ、アンドリス・ネルソンスが第21第カペルマイスターを務めています。ドイツだけでなくヨーロッパ屈指の名門オーケストラとして名を馳せています。
ディスク1には、シャイーの音楽監督就任コンサートを収録。楽団ゆかりの作曲家メンデルスゾーンの作品を取り上げています。さらに交響曲第2番、『真夏の夜の夢』序曲ともにオリジナル・エディションを使用するなど、就任当初からのシャイーの並々ならぬ意気込みが伝わってくるプログラムです。ディスク2には、ソリストにアルゲリッチを迎えたシューマン・プログラム。ディスク3では、ロッシーニの『小ミサ・ソレムニス』。ロッシーニ没後140年を記念して行われたコンサートの模様。作曲者自身によって作られた管弦楽伴奏版で演奏されています。最後には、シャイーがライプツィヒ・オペラの首席指揮者に就任して、初めて指揮した作品『仮面舞踏会』が収録されています。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1(121分)
● メンデルスゾーン:『真夏の夜の夢』序曲(1826年版)
● メンデルスゾーン:詩篇114番 Op.51
● メンデルスゾーン:交響曲第2番変ロ長調 Op.52『賛歌』(1840年版)
● リーム:変化 2〜管弦楽のための音楽
アンネ・シュヴァネヴィルムス(ソプラノ)
ペトラ=マリア・シュニッツァー(ソプラノ)
ペーター・ザイフェルト(テノール)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団
ライプツィヒ歌劇場合唱団
モーテン・シュルト=イェンセン(合唱指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
リッカルド・シャイー(指揮)
収録時期:2005年9月2日
収録場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス(ライヴ)
● 特典映像:ライプツィヒのシャイー(監督:ギュンター・アッテルン)
字幕:英仏独西
Disc2(94分)
シューマン:
● ピアノ協奏曲イ短調 op.54
● 交響曲第4番ニ短調 op.120
● 交響的練習曲〜アダージョとアレグロ・ブリランテ(チャイコフスキー編曲)
● 『子供の情景』〜見知らぬ国と人々から(ラヴェル編曲)
● 『謝肉祭』〜前口上/ドイツ風ワルツ/間奏曲『パガニーニ』/フィリスティンと戦うダヴィッド同盟の行進(ラヴェル編曲)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
リッカルド・シャイー(指揮)
収録時期:2006年6月1,2日
収録場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス(ライヴ)
Disc3(85分)
● ロッシーニ:小ミサ・ソレムニス
アレクサンドリナ・ペンダチャンスカ(ソプラノ)
マヌエラ・カスター(メゾ・ソプラノ)
ステファノ・セッコ(テノール)
ミルコ・パラッツィ(バス)
ミヒャエル・シェーンハイト(オルガン)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団
ライプツィヒ歌劇場合唱団
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
リッカルド・シャイー(指揮)
収録時期:2008年11月6,7日
収録場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス(ライヴ)
字幕:英仏独西、ラテン語
Disc4(137分)
● ヴェルディ: 歌劇『仮面舞踏会』全曲
マッシミリアーノ・ピサピア(リッカルド)
フランコ・ヴァッサッロ(レナート)
キアーラ・タイギ(アメーリア)
アンナ・マリア・キューリ(ウルリカ)
ユン・イー・ユー(オスカル)、他
ライプツィヒ・バレエ
ライプツィヒ歌劇場合唱団
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
リッカルド・シャイー(指揮)
演出:エルマンノ・オルミ
装置、衣装:アルナルド・ポモドーロ
収録時期:2005年11月23,26日
収録場所:ライプツィヒ歌劇場(ライヴ)
字幕:英仏独伊西
画面:カラー、16:9
音声:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、dts 5.1
NTSC
Region All