上記リヴューの言うとおり。�Dの『ロボトミア』なんて最高のアヴァンギャルド音響だね。

AREAは本質的にライヴバンド。音質も考慮に入れると本作以上のものは無い。

真のプログレッシヴ御三家とはKING CRIMSON、MAGMA、そしてAREAを指すのではあるまいか。その超絶バンドの、スタジオ作としては最も大胆かつ円熟味を極めた傑作。

言イ過ギマシタ。彼ラノアルバムハドレモ丁寧ニ作リ込ンデアッテスタジオ作品特有ノ味ワイガアリケッシテモドカシクナドナリマセン。タダ、疾走感ハライヴ盤ガ倍増シノ印象ガアリマス。

あまりの音質のひどさに一度は売り払ってしまったものの、いままた買い直したくなってしまった。それほど演奏水準はずば抜けていて本ボックス（76年公演）を聴いた後ではオリジナルアルバムのポップさ加減がもどかしくてならなくなる。他に出ているトリノでの“Live 77”に至っては最悪の音質らしいが...ウ〜ン、Area円熟期は76−77年なので「想像を絶するライヴ」に憧れるひとは苦しみつつも楽しんで頂戴。

ブート盤レベルの音質の劣悪さでは楽曲の骨格がぼやけてしまっていて演奏の魅力も半減してしまっている感は歪めない 演奏自体はとても素晴らしいだけに悔やまれる リマスターしてもっと音質をクリーンにする事は出来なかったんだろーか？ この音質でこの値段は高い気がする

1stとともに最もファンに受け容れられている作品。構成は緊密、楽曲と歌とのヴァランスにも優れたアルバム。AREAサウンドの理想形が並べられた見本のよう。ただ、�@を音質最悪演奏最高のボックスセット“Live”で初めて聴いてしまった自分としてはややスロウポップに響いてしまうのはいかんともし難い。

ALAN SORRENTI、ARTI E MESTIERI、FRANCO BATTIATO、MAAD、MAURO PAGANI、METAMORFOSI...みんないかした演奏で好きだが、なかんずくAREAは最高、AREA万歳！声のマエストロといわれるデメトリオが中心になって音作りしたアルバムなので歌ものとしては全作で抜きん出ている。私はシュルレアリスムに興味があるのだが、それについて触れた曲があり、非常に感慨深い。世界最高のバンドだよ。

『マレデッティ』を除けばこれ！...という俺はどうやら前衛好き。コンラッド・シュニッツラー聴くひとにも。

M1はアレアの代表的な曲ですが、中盤以降のフリージャズ＆ノイズ的展開も見事。最後はインダストリアル・ノイズで締めてくれます。時代の１０年先を行く問題作。