SACD

ベスト・オブ・マーチ3 武田 晃1等陸佐&陸上自衛隊中央音楽隊

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9742
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

アルバート・エドワード・ケリー:アーネム
ケネス・アルフォード:荒鷲飛行隊、ボギー大佐
カール・ウンラート:カール王
カール・タイケ:ツェッペリン伯
ユリウス・フチーク:提督の旗の下に
ヨハン・シュランメル:ウィーンはいつもウィーン
ダビデ・デレ・チェーゼ:イングレジーナ
ジョン・フィリップ・スーザ:カンザス・ワイルドキャッツ、サーベルと拍車、エル・カピタン
エドウィン・フランコ・ゴールドマン:ラッパと太鼓
チャールズ・ツィマーマン:錨を上げて
エドウィン・バグリー:国民の象徴
吉本光蔵:君が代行進曲
藤田玄播:優雅な行進曲
古関裕而:スポーツショー行進曲

陸上自衛隊中央音楽隊
武田 晃(指揮)

録音時期:2016年7月17,18日
録音場所:陸上自衛隊中央音楽隊音楽講堂
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid

内容詳細

陸上自衛隊中央音楽隊(陸自中音)の音を磨き抜いた名伯楽、武田 晃の現役最後のアルバムか? 陸自中音のお得意とするマーチ集はいずれも聴きごたえあるが、スーザの“秘曲”「サーベルと拍車」から、日本人なら誰でも知ってる「スポーツショー行進曲」まで、これ一枚で世界の主な行進曲が満喫可能。★(榎)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
2010年、2012年にフォンテックから発売され...

投稿日:2017/08/20 (日)

2010年、2012年にフォンテックから発売された、行進曲集の第3弾です。 演奏者は変わらず、武田晃1等陸佐指揮、陸上自衛隊中央音楽隊の演奏です。 この盤では日本、ドイツ、イタリア、オーストリア、イギリス、アメリカの行進曲が収録されています。 いずれもスタンダードな行進曲ばかりであり、行進曲が好きな方ならお馴染みの選曲でしょう。 個人的に今回の選曲はなかなか良かったと思っています。 これら収録曲は近年の定期演奏会等で中音が取り上げてきたレパートリーで、もう何度も録音がある曲や中音では録音は初ではないかという曲まで様々です。 技術力の高さは言うまでもありませんが、柔軟性のある柔らかい、その中でも力強さと円やかさのあるサウンドで、ちゃんとそれぞれの国のカラーを出しつつ(例えばドイツ行進曲では通常のシンバルではなく、ベッケンという独特な音色のシンバルを使用する(君が代行進曲にも使われています)、ウィーンはいつもウィーンでオーストリアの楽団のように、テンポを一瞬遅くする等)、そこに中音のカラーも出した名演奏だと思います。 近年はコンクール自由曲の参考演奏やニコニコ動画への参加等が目立つ中音ですが、やはりこのバンドの基本は行進曲だと思える、そんなアルバムでした。 武田隊長はこのCDの発売日に中央音楽隊長を退任、在任中最後に発売されたCDとなりました。 その武田隊長と中音の10年に及ぶ集大成とも言えるアルバムでしょう。 尚、録音場所が以前の2枚は所沢市民文化センターでの録音でしたが、この盤では陸上自衛隊中央音楽隊音楽講堂に変わっています。 私の手元にはSACD層の再生環境はないので、CD層での視聴ですが、音は変わらず良いです! 行進曲ファンは勿論、吹奏楽、いや音楽を愛する全ての人にお勧めです! 指揮者は変わっても第4弾も出して欲しいなぁ。

レインボー さん | 不明 | 不明

2

おすすめの商品