大編成ブラス・アンサンブルによるファンファーレ集!
その演奏を聴いた今は亡きイギリスの伝説のトランペット奏者フィリップ・ジョーンズから「ブラヴォー、オニックス!」と称賛の声を贈られたイギリスの金管五重奏団「オニックス・ブラス」を中心に、フルート、ホルン、トランペット、トロンボーン、ティンパニ、パーカッションのゲスト・ミュージシャンを加えた大編成ブラス・アンサンブルをジョン・ウィルソンが指揮するというビッグ・プロジェクト。
多数の世界初録音曲を含む、過去一世紀半にわたるイギリスの作曲家たちが書いたファンファーレ集。華やかで躍動的で刺激的なブラスの咆哮が、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会の広大な音響に響き渡ります。
Chandos SACDの優秀録音で聴く輝かしきブラス・サウンドもポイント。金管楽器関係者、ブラス・ファン要チェック!(photo by Benjamin Ealovega)(輸入元情報)
【収録情報】
● ハウエルズ:学校のためのファンファーレ
● アーノルド:祝祭ファンファーレ、ファンファーレ「キングストン」、リッチモンド・ファンファーレ*、レイルウェイ・ファンファーレ、王室の式典のためのファンファーレ*
● ブリス:8つのファンファーレ、厳粛な式典のためのファンファーレ(6つの輝かしきファンファーレより)*、英雄たちのためのファンファーレ*、ファンファーレ 「シェイクスピアへのオマージュ」*、ヘンリー・ウッド卿75歳の誕生日を祝すファンファーレ*
● ティペット:ファンファーレ第3番、ファンファーレ第4番「ウルフ・トラップ・ファンファーレ」
● バントック:ファンファーレ
● エリック・コーツ:2つのファンファーレ*
● ヘンリー・ウッド:ファンファーレ第3番(6つの輝かしきファンファーレより)*、6つのファンファーレ
● イモジェン・ホルスト:サクステッドのためのファンファーレ、グレナディア・ガーズのためのファンファーレ、レイストン組曲
● アルバート・W.ケテルビー:戴冠式ファンファーレ、海軍の式典のためのファンファーレ第1番、海軍の式典のためのファンファーレ第2番、勝利のためのファンファーレ、王立砲兵隊のためのファンファーレ、空軍のためのショート・ファンファーレ、儀礼的式典のためのファンファーレ
● ハミルトン・ハーティ:ファンファーレ
● フレデリック・カーゾン:楽しい式典のためのファンファーレ第5番(6つの輝かしきファンファーレより)、ファンファーレ第6番「フェストミンスター」(6つの輝かしきファンファーレより)、ファンファーレ第4番(6つの輝かしきファンファーレより)
● エリザベス・ラッチェンス:祝祭のためのファンファーレ
● バックス:ファンファーレ「ホースティング・アット・ドーン」、愉快な式典のためのファンファーレ*、ショー・ビジネスのための2つのファンファーレ
● 王室の婚礼のファンファーレ*、シドニーへの敬礼
● ジョーゼフ・ホロヴィッツ:卒業ファンファーレ第2番
(*印を除く、全曲世界初録音)
オニックス・ブラス・ウィズ・ゲスト・プレイヤーズ
ジョン・ウィルソン(指揮)
録音時期:2017年4月6,7日
録音場所:ロンドン、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
【参加メンバー】
● オニックス・ブラス:
ナイアル・キートリー(トランペット)
アラン・トマス(トランペット)
アンドルー・サットン(ホルン)
エイモス・ミラー(トロンボーン)
デイヴィッド・ゴードン=シュート(チューバ)
● ゲスト・プレイヤーズ:
ニーナ・ロバートソン(フルート)、ジョン・サーグッド(ホルン)
コリーヌ・ベイリー(ホルン)、ピート・ブレイク(ホルン)
フィル・ウッズ(ホルン)、トビー・ストリート(トランペット)
ロビン・トッターデル(トランペット)、トニー・クロス(トランペット)
ダレン・ムーア(トランペット)、リチャード・ワトキン(トロンボーン)
ジョニー・ホリック(トロンボーン)、ルパート・ホワイトヘッド(トロンボーン)
ポール・ランバート(トロンボーン)、バリー・クレメンツ(トロンボーン)
スコット・バイウォーター(ティンパニ)、トム・エドワーズ(パーカッション)
マット・ディキンソン(パーカッション)