CD 輸入盤

イリーナ・クリコヴァ　リサイタル（ポンセ、タンスマン、ブローウェル、ホセ）

評価 : 5.0
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
8572390
組み枚数
:
1
レーベル
:
Naxos *classic*
発売国
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

期待の新進演奏家シリーズ／イリーナ・クリコヴァ（ギター）

2008年のアレッサンドリアのミケーレ・ピッタルガ国際ギターコンクールで優勝、その才能を全世界に認めさせた才媛、イリーナ・クリコーヴァのデビュー・アルバムです。ここに収録された作品は全て20世紀になって書かれたもの。古典的なフォルムを備えた曲からジャズ的要素満載の曲まで幅広い表現が求められています。曲の解釈、音色、そして表現力全てにおいて完璧。聴衆の心を捉えて離すことのない強烈な個性を備えた彼女のギターの魅力の片鱗が、この曲集から感じ取れることでしょう。例えば、ラジオ・フランス・ギターコンクールの委嘱作であるブローウェルの『ジャンゴ・ラインハルトの主題による変奏』は、ジャズ的な主題を敢えて古典的な舞曲として変化させたもの。まずは、こういうひねくれた作品に真っ向から挑む彼女の心意気を感じてみてください。（ナクソス）

【収録情報】
・ポンセ（1882-1948）：ギター・ソナタ第3番（1927）
・タンスマン（1897-1988）：スクリャービンの主題による変奏曲（1972）
・ポンセ：子午線のソナチネ（1930）
・ブローウェル（1939-）：ジャンゴ・ラインハルトの主題による変奏曲（1984）
・ホセ（1902-1936）：ソナタ（1933）
　イリーナ・クリコヴァ（ギター）

　録音時期：2009年4月23-26日
　録音方式：デジタル（セッション）

内容詳細

彼女は2008年のピッタルガ・コンクールで優勝した新進。デビュー・アルバムを20世紀に書かれた作品ばかりで構成したところに、その自信の程が見える。とはいえテクニックに寄りかかるタイプでもなく、作品に真摯に向き合う姿勢が共感を呼ぶ。古典的な作品も聴きたい。(堀)(CDジャーナル　データベースより)

収録曲   

  • 01． Ponce: Guitar Sonata No. 3: I. Allegro moderato 00:08:12
  • 02． II. Chanson: Andantino molto espressivo 00:04:06
  • 03． III. Allegro non troppo 00:05:56
  • 04． Tansman: Variations on a Theme of Scriabin 00:10:43
  • 05． Ponce: Sonatina meridional: I. Campo 00:05:16
  • 06． II. Copla 00:03:00
  • 07． III. Fiesta 00:02:37
  • 08． Brouwer: Variations sur un theme de Django Reinhardt 00:12:05
  • 09． Jose: Guitar Sonata: I. Allegro moderato 00:07:28
  • 10． II. Minuetto 00:03:30
  • 11． III. Pavana triste 00:05:54
  • 12． IV. Final 00:05:19

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いたんですね！こういう人が。音色といい解...

投稿日：2015/03/01 (日)

いたんですね！こういう人が。音色といい解釈といい素晴らしい。聞きなれた曲達が非常な説得力を持って新鮮に響いてきました。３回続けてききましたヨ。

Y.H さん | 長崎県 | 不明

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