LPレコード 輸入盤

『ヴィジョンズ・オブ・ヴィーナス』 ウォリス・バード&スパーク(クラシカル・バンド)(アナログレコード)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NM0303321
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明


女性音楽家の千年紀〜中世の神秘から「ベンツが欲しい」まで

ヴィジョンズ・オブ・ヴィーナス
ウォリス・バード & スパーク(クラシカル・バンド)


12世紀から21世紀、中世から現代に活躍した女性音楽家作品のコレクション。国もアイルランド、ドイツ、アメリカ、アイスランド、ウズベキスタン、オーストラリア、オーストリア、ポーランド、イギリス、フランス、イタリアと広範囲。ブックレットには歌詞も掲載。

ジャンルを超えた千年紀
全18曲の内訳は、クラシック×8、ジャズ×2、ポップス×8。ポップスの内容は多彩でジャニス・ジョプリンの無伴奏ソングからヒーリング系のエンヤ、アート系のアントニー・ヘガティ(現アノーニ)まで変化に富んでいます。

クラシカル・バンド「スパーク」の魅力
6人のメンバーにより、リコーダー、メロディカ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノを演奏する室内アンサンブル。

幅広い表現力を持つヴォーカリストの魅力
アイルランドのシンガーソングライター、ウォリス・バードはリリカルな曲からドラマティックな曲まで個性豊かに歌いあげる抜群の歌唱力の持ち主。エイミー・ビーチの名曲「蜃気楼」で聴かせる物憂げな表情と、ジャニス・ジョプリンの「ベンツが欲しい」ではまるで別人。特にクラシック歌曲での解き放たれたような幅広い表現が注目されるところです。

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 作品情報

◆ 「ヴィジョンズ・オブ・ヴィーナス」 (トラック1)

2023年のポップ・ソング(英語歌詞)。ジェンダー革命歌のような元気な曲とテキストはヴォーカルのウォリス・バードによるもの。編曲はウォリス・バードとアンドレア・リッター。
  作曲・作詞:ウォリス・バード [1982- ]
◆ 「おお、知恵の力」 (トラック2)

1153年から1158年頃の作曲。神秘的な美しさに彩られた素晴らしい編曲。ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの代表的名曲が新たな姿を示しています。
  中世ドイツの女子修道院長で作曲家として活躍したヒルデガルトの音楽は、シンプルな単旋律で書かれていますが、ここでは工夫を凝らしたアレンジが施されています。編曲はアンドレア・リッターとウォリス・バード。
  作曲:ヒルデガルト・フォン・ビンゲン [1098-1179]
◆ 「蜃気楼」 (トラック3)

1924年に発表されたエイミー・ビーチの美しい歌曲(英語歌詞)。ウォリスのキーに合わせて全体を低く移調しているほかは、楽器編成もヴァイオリン、チェロ、ピアノとオリジナル通り。キーが下がったため落ち着いた曲調となっており、ヴォーカルと各楽器の絡みが濃厚になっています。詞はビーチの友人のバーサ・オクスナーが書いたもので、作品は彼女に献呈。
  エイミー・ビーチはアメリカ楽壇の黎明期に作曲家・ピアニストとして活躍。女性差別の時代でしたがその作品は存命中から広く受け入れられ、自作がベルリン・フィルによって演奏された最初の女性作曲家、最初のアメリカ人作曲家としても有名。結婚前は「Amy Marcy Cheney(エイミー・マーシー・チェイニー)」という名前で活動し出版してもいましたが、18歳で結婚後は夫のフルネーム、ヘンリー・ハリス・オーブリー・ビーチに「Mrs.」を冠し、「アメリカ式表記(=妻の名を省略)」に従い、「Mrs.H.H.A.Beach(H.H.A.ビーチ夫人)」と変更。25年後に未亡人になってからも亡くなるまでの34年間、通算すると59年間に渡ってその名を使用していました。
  作曲:エイミー・ビーチ[1867-1944]、詩:バーサ・オクスナー
◆ 「ナウ・オア・ネヴァー」 (トラック4)

1949年のビリー・ホリデイによる有名ジャズ・ナンバー(英語歌詞)。煮え切らない態度の男に決断を迫る女の歌を、クラシックとジャズの両方で活動するドイツのピアニスト、ベネディクト・テル・ブラーク [1986- ]が編曲。
  作曲:カーティス・レジナルド・ルイス [1918-1969]、作詞:ビリー・ホリデイ [1915-1959]
◆ 「オセアニア」 (トラック5)

2004年アテネ・オリンピック開会式のために書かれた曲(英語歌詞)。作曲はビョーク、作詞は彼女の長年の仲間であるシヨン。多くの生物が海から陸に進出したこと、人間の汗がしょっぱいことを歌った作品。編曲はドイツのゼバスティアン・バルトマン [1979- ]。
  作曲:ビョーク(ビョーク・グズムンズドッティル) [1965- ]、作詞:シヨン(シーグリョン・ビルギル・シーグルション) [1962- ]
◆ 「ファスト・ブルー・ヴィレッジ」 (トラック6)

2006年に書かれた活気ある心地良い器楽曲。作曲のエレナ・カッツ=チェルニンは、1957年、ウズベキスタンのタシケントに生まれ、1975年にオーストラリアに移住。オーストラリアでリチャード・トゥープ、ドイツでヘルムート・ラッヘンマンに作曲を師事したのち13年間ドイツで活動。その後オーストラリアに戻り、2000年にはシドニー・オリンピック開会式中の音楽を委嘱されるほどの名声を獲得。「ファスト・ブルー・ヴィレッジ」はエレナ・カッツ=チェルニンの代表作とも言われる室内楽シリーズ作品の第1弾。もともとは弦楽四重奏用でしたが、ここでは「Spark(スパーク)」のためのヴァージョンを作成しています。
  作曲:エレナ・カッツ=チェルニン [1957- ]
◆ 「シシリエンヌ」 (トラック7)

1924年にマインツのショット社から出版された器楽曲。ヴァイオリニストのサミュエル・ドゥシュキン [1891-1976]が、パラディスの音楽をピアノ用に編曲した作品として発表したもので、以後、その美しい旋律により多くのヴァージョンで演奏されるようになります。ここでは、器楽にヴォカリーズを組み合わせてけだるい美しさに仕上げています。編曲はヴィクトル・プルメターズが担当。
  近年では、クライスラー(プニャーニの前奏曲とアレグロ)やジャゾット(アルビノーニのアダージョ)、ヴァヴィロフ(カッチーニのアヴェ・マリア)の場合と同じく、「シシリエンヌ」はドゥシュキンが自作にパラディスの名を冠したものと推測されています。
  マリア・テレジア・フォン・パラディス [1759-1824]は、ウィーンで活躍した盲目のピアニスト兼ソプラノ歌手兼作曲家兼音楽教師というマルチな音楽家で、モーツァルトが彼女のために曲を書いたことでも有名。
  作曲:マリア・テレジア・フォン・パラディス [1759-1824]
◆ 「バブーシュカ」 (トラック8)

1980年にケイト・ブッシュが発表した個性的ヒット曲をロジャー・ワナモがジャズ風に編曲(英語歌詞)。バブーシュカはロシア語でおばあちゃんを意味するほか、頭用の三角形のスカーフのことも指しますが、歌詞の内容は、バブーシュカという偽名で若い女のふりをして夫を試す妻の話なので、語義との関係は無く言葉遊びのようです。
  作曲・作詞:ケイト・ブッシュ [1958- ]
◆ 「デイライト・アンド・ザ・サン」 (トラック9)

2009年に発表された曲(英語歌詞)。トランスジェンダー女性アントニー・ヘガティ(現アノーニ)のアルバム「クライング・ライト」の収録曲。アントニーが敬愛する日本の舞踊家、大野一雄 [1906-2010]の舞台写真(撮影:池上直哉)を使ったジャケットでも知られる同アルバムは、ダークな抒情に彩られた音楽が印象的な傑作。ここでは、アントニーによる嘆き節の力作を、クリスティアン・フリッツがピアノの大胆な低音なども駆使して編曲。ウォリス・バードは抑えた優しい歌唱で作品の別な魅力を引き出しています。
  作曲・作詞:アノーニ [1971- ]

◆ 「ドクター・ジェイムズ・バリー」 (トラック10)

2023年のポップ・ソング(英語歌詞)。19世紀に活躍したイギリス軍の女性軍医、ジェイムズ・バリー [1795-1865]に関する歌。生涯、男装のままでほとんどバレずに男性として過ごした人物です。作曲・作詞はヴォーカルのウォリス・バード、編曲はウォリス・バードとシュテファン・コシツキー、ダニエル・コシツキー。
  作曲・作詞:ウォリス・バード [1982- ]
◆ 「ピアノのための2つの小品」〜ラルゲット (トラック11)

1954年に作曲された器楽曲。フランスの作曲家ジェルメーヌ・タイユフェールが書いたシンプルなピアノ独奏曲を、ロジャー・ワナモが巧みな楽器配分で室内楽に編曲。
  作曲:ジェルメーヌ・タイユフェール [1892-1983]
◆ 「美しさゆえに愛するのなら」 (トラック12)

1841年にクララ・シューマンが書いた人気曲(英訳歌詞)。同じ詩にマーラーも作曲していますが、素朴な可憐さではこちらが上。この編曲では、ウォリス・バードの声に合わせてキーを下げ、ピアノ伴奏から室内楽伴奏に移し替えたアンドレア・リッターの手腕によってさらに親密な味わいが増しています。作曲当時クララは新婚。美しさや若さや富のためではなく愛のために愛してくれれば自分もあなたを愛せるというリュッケルトの詩への共感が伝わる作品です。シューマンとの結婚生活は16年間で、未亡人生活は40年に及んだクララの心情は不変でした。
  作曲:クララ・シューマン [1819-1896]、詩:フリードリヒ・リュッケルト [1788-1866]、英訳:フレデリック・ウッドマン・ルート [1846-1916]
◆ 「美の女神の娘に」 (トラック13)

1836年にメンデルスゾーンの実姉ファニーがバイロン卿の英語の詩に作曲した歌曲(英語歌詞)。ヴィクトル・プルメターズの編曲は、キーを下げたヴォーカルが、多様なテクスチャーの室内楽と表情豊かに絡むことで、バイロン卿ならではの女性讃美がよりよく伝わる美点があります。
  作曲:ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル [1805-1847]、詩:ジョージ・ゴードン・バイロン [1788-1824]
◆ 「ビリーヴァー」 (トラック14)

2013年にドイツのジャズ歌手サンディ・ヴォラシュが発表した人気曲(英語歌詞)。サンディ・ヴォラシュは高めの声なので、ウォリス・バードの落ち着いた声のヴァージョンには別な魅力があります。スパークはすでにサンディ・ヴォラシュ本人とリコーダーとピアノで共演していましたが、ここではダニエル・コシツキーの編曲により全員参加のアンサンブルを聴かせています。
  作曲:サンディ・ヴォラシュ [1972- ]、トミー・バルドゥ[1966- ]、作詞:サンディ・ヴォラシュ、インガ・ブロック [1969- ]
◆ ソナタ Op.16-9 (トラック15)

1683年に出版された器楽曲。生涯を修道院で過ごしたイタリア・バロックの作曲家、イザベラ・レオナルダの快活なソナタをダニエル・コシツキーの楽しい編曲で。
  作曲:イザベラ・レオナルダ [1620-1704]
◆ 「オンリー・タイム」 (トラック16)

2000年の大ヒット曲(英語歌詞)。ウォリス・バードは、故郷アイルランドの先輩歌手の書いた傑作で繊細な歌唱を聴かせており、スキャットの「ディダダデー」の部分も染み入ります。ダニエル・コシツキーによる室内楽編曲も秀逸。
  作曲:エンヤ [1961- ]、作詞:ローマ・ライアン [1950- ]
◆ 「ベンツが欲しい」 (トラック17)

1970年に書かれた無伴奏ソング(英語歌詞)。ベンツやカラーテレビが欲しいと神様におねだりする面白い曲。ビートニク詩人マイケル・マクルーアの詩の一節「神様、メルセデス・ベンツを買ってください」をお題に、ジャニス・ジョプリンとボブ・ニューワースが酒場で即興詩のジャム・セッションをおこなって曲にしたもの。ウォリス・バードの歌はジャニス・ジョプリンを彷彿とさせます。
  作曲・作詞:ジャニス・ジョプリン [1943-1970]、ボブ・ニューワース [1939-2022]、引用:マイケル・マクルーア [1932-2020]
◆ 「(ユー・メイク・ミー・フィール・ライク)ア・ナチュラル・ウーマン」 (トラック18)

最後は女性歌手に人気の定番曲(英語歌詞)。まず1967年にアレサ・フランクリンがパワフルな歌唱で大ヒットさせ、4年後にはキャロル・キング自身がしっとり系の歌唱でレコード発売。
  ここでは、マインツ音楽大学でジャズを教えるパヴェル・クリマシェフスキーの編曲により、しっとり系でありながら盛り上がりも大きなウォリス・バードの歌唱と、スパークの多彩な表情の演奏を聴くことができます。
  作曲:キャロル・キング [1942- ]、作詞:ジェリー・ゴフィン [1939-2014]。


 演奏者情報

◆ ウォリス・バード  (ヴォーカル & ギター/下の画像の上段左)

1982年12月31日、アイルランドのミーズに誕生。ウォリスは7人兄弟の下から2番目。生後6か月の時にギターを買い与えられていじり始め、事故によって治療をしていた数か月以外はギターとずっと一緒でした。その事故は生後18か月のときに父の芝刈り機によって左手の指がすべて切断されるというもので、手術によって4本の指は縫合に成功したものの、小指は半分のままだったことから、彼女は9.5本の指と呼んでいます。5歳のころまでにアイルランド南部のエニスコーシーに転居すると、彼女は父親の経営するパブで人間観察を開始。ギターが持てるまでに成長した彼女は、本格的な練習を始めますが、左利き用の楽器が入手できなかったため、通常のギターを逆向きに持ち替え、上の弦が高音で下が低音という逆の配置で演奏する方法を習得。さらに本格的に音楽を勉強するために首都ダブリンに行き、「バリーファーモット・ロック・スクール」で作曲を勉強。在学中からパブやバー、フェスティヴァルなどで演奏するようになり、2005年にはドイツで自身のバンドを結成。アイルランドとイギリス、ドイツを短期間ツアーした後、マンハイムに1年半滞在して勉強することmにを決め、バーデン=ヴュルテンベルク州立ポピュラー音楽アカデミーで指導を受けながら自分のレーベルも設立してデビュー・シングルも制作。ドイツのラジオAPチャートのトップ100に20週間ランクインするという幸運なスタートを切り、2006年にはロンドンに転居。アルバムを3枚制作したのち、2012年にアイランド・レコードから解雇されたのを機にベルリンに転居。以後、4枚のアルバムと1枚のライヴ・アルバムをリリースするなど、ドイツを中心に順調な活動をおこなっています。
◆ アンドレア・リッター (リコーダー/下の画像の上段中央)

1978年、西ドイツのエアランゲンに誕生。カールスルーエ音楽大学でカレル・ファン・ステーンホーフェン教授(アムステルダム・ルッキ・スターダスト・カルテット)にリコーダーを学び、2007年夏に優秀な成績で卒業。在学中から注目され、2005年と2006年にリンツのアントン・ブルックナー大学で客員講師を務めたほか、2006年にリコーダーのダニエル・コシツキーと共にバロック・アンサンブル「コシツキー & リッター」を設立。このアンサンブルにより2009年のゲッティンゲン国際ヘンデル・コンクールで優勝。2009年からはアムステルダム・ルッキ・スターダスト・カルテットでも演奏。
  リッターの名が特に有名になったのは、2007年にモントリオール国際リコーダー・コンクールで優勝したときで、同年、コシツキーらと五重奏団「Spark(スパーク)」を結成。以後、ソロとアンサンブルの両方で世界的に活動しています。
◆ ダニエル・コシツキー (リコーダー&メロディカ/下の画像の上段右)

1978年、西ドイツのハイルブロンに誕生。カールスルーエ音楽大学でリコーダーをカレル・ファン・ステーンホーフェンに、ピアノをミヒャエル・ウーデに師事。ユーゲント音楽コンクールで優勝、エンゲルスキルヒェン国際リコーダー・コンクールで優勝、2001年にはメック・ソロリコーダー・コンクールでも優勝。その間、2007年にリッターらと共に「スパーク」を結成。2000年9月にアムステルダムのルッキ・スターダスト・カルテットの一員となり、以後、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなどでコンサートを開催。
◆ ステファン・バラゾヴィッチ (ヴァイオリン & ヴィオラ/下の画像の下段左)

スロヴァキアに誕生。生家はハンガリー系ロマの音楽一家で、早くからヴィオラを勉強して10代の頃に国立音楽院ヴィオラ・コンクールに入賞。2004年から2006年まで、ブラチスラヴァ舞台芸術大学でユゼフ・ホシェクに師事し、卒業後はスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の団員となり3年間在籍したのち、スロヴァキア祝祭管弦楽団の首席ヴィオラ奏者に就任。2012年にはドイツに移住し、ニュルンベルク国立フィルで働き、2014年にはフランクフルト・ムゼウム管弦楽団として活躍し、2017年1月にスパークに参加。
◆ ヴィクトル・プルメターズ (チェロ/下の画像の下段中央)

スイス人とハンガリー人の音楽家の家庭に誕生。2006年にザグレブで開催されたアントニオ・ヤニグロ国際チェロ・コンクールで第2位を獲得。ソロと室内楽の両方で国際的な活動を開始。2007年末にはアンサンブル「スパーク」に参加。
◆ クリスティアン・フリッツ (ピアノ/下の画像の下段右)

1988年、西ドイツのミュンスターに誕生。4歳のときにレッスンを開始。ケルン音楽舞踊大学、フォルクヴァング大学などで学んでいます。複数の国内コンクールで優勝したほか、2008年ベルリンのヒンデミット国際コンクール、ハンガリーの国際ショパン・コンクールなどでも入賞。2007年からソロと室内楽の両方で活動。2018年からはアンサンブル「スパーク」に参加。



 トラックリスト (収録作品と演奏者)

1. ◆ ウォリス・バード:「ヴィジョンズ・オブ・ヴィーナス」 03:09
2. ◆ ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:「おお、知恵の力」 02:33
3. ◆ エイミー・ビーチ:「蜃気楼」 02:32
4. ◆ ビリー・ホリデイ:「ナウ・オア・ネヴァー」 03:31
5. ◆ ビョーク:「オセアニア」 03:22
6. ◆ エレナ・カッツ=チェルニン:「ファスト・ブルー・ヴィレッジ」 05:32
7. ◆ マリア・テレジア・フォン・パラディス:「シシリエンヌ」 03:10
8. ◆ ケイト・ブッシュ:「バブーシュカ」 03:27
9. ◆ アノーニ:「デイライト・アンド・ザ・サン」 06:09
10. ◆ ウォリス・バード:「ドクター・ジェイムズ・バリー」 03:36
11. ◆ ジェルメーヌ・タイユフェール:「ピアノのための2つの小品」〜ラルゲット 03:07
12. ◆ クララ・シューマン:「美しさゆえに愛するのなら」 02:16
13. ◆ ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル:「美の女神の娘に」 01:41
14. ◆ サンディ・ヴォラシュ:「ビリーヴァー」 04:19
15. ◆ イザベラ・レオナルダ:ソナタ Op.16-9 03:48
16. ◆ エンヤ:「オンリー・タイム」 03:33
17. ◆ ジャニス・ジョプリン:「ベンツが欲しい」 01:52
18. ◆ キャロル・キング:「(ユー・メイク・ミー・フィール・ライク)ア・ナチュラル・ウーマン」 04:14

  ウォリス・バード (ヴォーカル & ギター)
  アンドレア・リッター (リコーダー)
  ダニエル・コシツキー (リコーダー&メロディカ)
  ステファン・バラゾヴィッチ (ヴァイオリン & ヴィオラ)
  ヴィクトル・プルメッタズ (チェロ)
  クリスティアン・フリッツ(ピアノ)

  録音:2023年5月、12月、ザントハウゼン、アルテ・ツィガーレンファブリーク、デトモルト、ピョートル・フルマンチク・スタジオ

 Track list

1. Wallis Bird: "Visions Of Venus" 03:09
2. Hildegard Von Bingen: "0 Virtus Sapientiae" 02:33
3. Amy Beach: "A Mirage" 02:32
4. Billie Holiday: "Now Or Never" 03:31
5. Bjork: "Oceania" 03:22
6. Elena Kats-Chernin: "Fast Blue Village" 05:32
7. Maria Theresia Von Paradis: "Sicilienne" 03:10
8. Kate Bush: "Babooshka" 03:27
9. Anohni: "Daylight And The Sun" 06:09
10. Wallis Bird: "Dr. James Barry" 03:36
11. Germaine Tailleferre: "Deux Pieces Pour Piano"〜 "Larghetto" 03:07
12. Clara Schumann: "Drei Lieder Op. 12"〜 "Lov'st Thou For Beauty ?" 02:16
13. Fanny Hensel: "There Be None Of Beautys Daughters" 01:41
14. Sandie Wollasch & Tommy Baldu: "Believer" 04:19
15. Isabella Leonarda: "Sonata Op. 16 No. 9" 03:48
16. Enya: "Only Time" 03:33
17. Janis Joplin: "Mercedes Benz" 01:52
18. Carole King: "(You Make Me Feel Like) A Natural Woman" 04:14

Wallis Bird (Vocal & Guitar)
Andrea Ritter (Recorder)
Daniel Koschitzki (Recorder & Melodica)
Stefan Balazsovics (Violin & Viola)
Victor Plumettaz (Cello)
Christian Fritz (Piano)

Recordig: May 2023 and December 2023, Alte Zigarrenfabrik, Sandhausen and In the Studio of Piotr Furmanczyk, Detmold

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