百錬の覇王と聖約の戦乙女 14 HJ文庫

鷹山誠一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798615622
ISBN 10 : 4798615625
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;15

内容詳細

勇斗、ついに神都グラズヘイムへ上洛!!

《鋼》討伐軍を打ち倒し、ハールバルズに心を囚われたリーファも無事助け出した勇斗は、兵の疲労も顧みず、すぐさま軍を神都グラズヘイムへと進める。リーファと婚姻を結び、神帝の地位を得る、それはユグドラシルの崩壊を見据えた勇斗にとって、どうしても必要なことだったのだ。しかし神都では、未だ野望を諦めきれない男が待ち受けていて――

覇道を征く異世界ファンタジー戦記、衝撃の第十四巻!!

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    鋼討伐軍を打ち倒し、ハールバルズに心を囚われたリーファも無事助け出した勇斗。冬が近づく中兵の疲労も顧みずすぐさま軍を神都グラズヘイムへと進める第十四弾。ユグドラシル崩壊に対処するため、リーファと婚姻を結び神帝の地位を得ることを目指す勇斗。苦境に陥って自分も貢献しようとして空回りするリーファは微笑ましかったですが、諦めの悪いハールバルズとの決着は何とも切ない結末でしたね。意外な形で繋がった因縁も明らかになって物語としても結末が近づいて来ているのを感じますが、いよいよあの人と直接対決ですか。次巻も楽しみです。

  • なつきネコ さん

    ついに勇斗が神帝になる。しかし、同時に沈没のタイムリミットが迫る。しかし、地震国日本出身ならうまくやれるか。しかも、今なら東日本大震災でマズイ政府対応もネットに上がっているから、やりやすいだろう。作者もその辺りを調べたんだろう。同じ王としてリーファは勇斗と比べてしまうが、しょうがない。しかし、当のリーファが、死んでしまうとは悲しい。せっかく、これからだと言うのに。彼女なりに王道を目指していたが。けれど、双紋を手に入れる。その双紋はリーファの命の支えを譲り渡された物。この悲劇からの新たな力は燃えてしまう。

  • 藤崎 さん

    今回はリーファのメインストーリー。そしてまさかそこまでいくとは思わなかったというか、いえ色々伏線はあったわけですが、それでもまさかの展開でした。正直な所「どうして」と言いたくなるような、けれどだからこそ逆に抗いがたい流れのようなものを感じる、そんな結末でした。そして黒幕さんとか諸々に片が付き、終末の予兆に急き立てられつつ、次回はいよいよ色んな意味で最大の超強敵な《炎》との天王山・・・いや前々から思ってましたがこれ本当にどう落としどころを見つけるんだろうか・・・と言った所で、どう決着をつけるのか興味津々です

  • bluets8 さん

    一冊まるごとリーファに捧げられた14巻。生まれて初めて気の置けない仲間を得て心底浮かれている様子と、最期へのカウントダウンが合わさって何とも言えない切なさを醸し出している。戦のない回だったけど、ラスボスが堂々と顔出ししている以上、もう他の戦はおまけでしかないから当然か。ついにユグドラシル沈没の兆しも現れて、どんな戦いとフィナーレが待っているのか、最後まで目が離せない。

  • Abercrombie さん

    ○ リーファのための巻。ようやく自由を得、幸せになれるはずだったのに…。糞爺の禍根を絶つのと引き換えとかまったく納得できない。この結末の後じゃ、、信長さんも空気の読めない痛い奴に思えて仕方ないなあ。

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鷹山誠一

石川県金沢市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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