百錬の覇王と聖約の戦乙女 13 HJ文庫

鷹山誠一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798614762
ISBN 10 : 4798614769
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;15

内容詳細

勇斗の容赦なき追撃戦が始まる!!

敵将ファグラヴェールの《戦を告げる角笛》を正面から打ち破り、ついに《鋼》討伐軍の戦線を崩壊させた勇斗。戦勝を告げる鬨の声が鳴り響く中、しかし彼は手を緩めることはなかった。

「疲れてるところ悪いが、すぐさま追撃にかかってくれ」

潰走中とはいえ三万の軍勢を有する討伐軍が立ち直る前に敵将の首級を挙げるべく、ジークルーネを筆頭とした《鋼》の精鋭たちが再び戦場へと駆けだす――

覇道を征く少年の異世界ファンタジー戦記、追撃の第13巻!

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よっち さん

    敵将ファグラヴェールの《戦を告げる角笛》を正面から打ち破り、ついに《鋼》討伐軍の戦線を崩壊させた勇斗。潰走中とはいえ大軍の討伐軍が立ち直る前に容赦なき追撃戦を始める第十三弾。窮地こそ脱したものの、戦力差を考えれば予断を許さない状況だからこそ下した決断。ここで諦めなかったことがその後の流れを定めましたね。戦後処理とか策略への冷静な対応とか、自分を慕うヒロインたちへの向き合い方とか、何かすっかり勇斗が風格漂わせてる感もありましたが、ある程度定まったところであのお人と最終決戦ですか。はたしてどうなりますかねー。

  • なつきネコ さん

    今回はさらっと流れた印象。序盤の勝ちを拾った一戦と思えば、大勝して追撃戦に変わる。剣が大敗し、ほとんど捕虜になるか。追撃戦はさすが。しかし、覇王として目覚め初める勇斗は凄まじい。影武者を見抜く所にはハッとした。剣は相手にしたのが間違いだったな。フヴェズルングも災難だ。しかし、信長と相対しなければいけないなら勇斗も成長するよな。なんか、女性としては忘れられた感のあったルーネが、やっと光が当たったな。良かったというべきなんだろうか。これまでの流れなら当然か。フヴェズルングの情報にある女好きを否定できないぞ。

  • 藤崎 さん

    お久しぶりの13巻。今回は掃討戦から黒幕さんとの対決。そしてルーネルートのあれやこれやとか。後くっころなノリで悲壮な決意を固める波の乙女たちに「ごめんなさい、そのパート今回ないんですよ」と苦笑いしてしまったが私は悪くない(こら)。ともあれ、予想外にサクサク進行して、残る大勢力は《炎》のみ、って・・・前々から思ってましたけどこれ本気で対決したらどう転んでも上手い塩梅で収拾のしようがない気がするのですが・・・さらに黒幕さん潜伏なんてかなり泥沼一直線な伏線満載ですが、さてどうなるやらと言った所で、次回も期待です

  • vava1355 さん

    戦後の事後処理で丸々1巻使った印象。そろそろ敵がユウトと対面した時に雰囲気に気圧される描写がくどくなってきた。

  • Ency [L-N] さん

    《鋼》包囲網をなんとか打ち破った勇斗だったが、間髪いれず追撃戦と討伐軍総司令の捕縛を命じる…! 13巻でした。圧倒的不利の戦局をまたしても覆してみせた勇斗率いる《鋼》軍だが、油断せず後詰めに取り掛かる磐石ぶりよ。風雲急を告げる的一大事からどうなる事かと思っていたが、戦勝→後詰→戦後処理→そして…と、ここでダダッと一気にカタを付けてくる、このスピード感がよいねー。まあ、悠長に構えてるヒマもない事情があるわけで…。ここからどうなるのか、どうしていくのか、やはり先が気になり、待ち遠しい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

鷹山誠一

石川県金沢市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品