読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• モリー さん

  読了日：2021/01/07

  宇宙へ飛び出すロケット🚀を見ている時のように、私をワクワクさせてくれました。ロケットと言っても、推進力となる燃料は「夢」です。夢を推進力にして、不登校と引きこもりから脱し、大学に入学しました。第１エンジンの役割はそこまでです。大学院まで進み、卒業後は高校の理科の先生になります。慣性の法則に従って進んだのだと思います。しかし、社会人として一人立ちした著者は更に、夢へ向かって第２エンジンを始動させます。そして、宇宙人探しのリーダーとして、世界各地の天文学者のネットワークを作り上げたのです。夢の力って凄い！！

• 榊原 香織 さん

  読了日：2023/02/07

  ジュブナイル、ドキュメント。　不登校から夢を実現させ、天文の専門家になった著者。世界の天文台が一斉に同じ星からの伝播を観測する日、を成功させる。

• sora さん

  読了日：2014/07/20

  昨年度の中学生課題図書とは知りませんでした。抹香くさいお説教じみた言葉もなく、引きこもりから天文学者になった自慢もまったくなく、ましてや宇宙人を発見という功績もなく、夢を追い続けている一人の人としての生き方が描かれていてすごくじーんときました。こういうひたすらひたむきにいきている人の話って好きです。ドロシー計画成功するといいなぁ、宇宙人との交信成功するといいなぁ、だって私にも夢を見せてくれそうですから。

• tokotoko さん

  読了日：2013/07/15

  タイトルにひかれて借りた。宇宙のことは、憧れるばかりで知識のない私。まず、「？」の言葉だらけ。でも、「この本にくわしく書きました。読み進めてください。」という力強い言葉に押されて、読み終わると、いつのまにか、意味がわかっている！しかも、心も広く大きくなったような気が！・・・ただの宇宙本ではなくて、筆者がいろんな状況をくぐり抜けてきたことも書かれていた。「上から」ではなくて、読む人に寄り添うように書かれていた。だから、私も、ひょっとして・・・まだあきらめなくていいのか？・・・なんて思っているよ、今。

• けんとまん１００７ さん

  読了日：2019/09/22

  人は、夢も持つし、挫折もする。自分もそう。ただ、この本の著者とレベル感は違うようにも思うが、それは気にならない。すべてが、順調であるはずがない。思いを持ち、アクションにつなげると、それに呼応する人たちが現れる。ここは、自分なりに、実感することが多い。それにしても、ロマンがあるなあ〜。

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