迅雷 介錯人・父子斬日譚 祥伝社文庫

鳥羽亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396345730
ISBN 10 : 4396345739
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
追加情報
:
271p;16

内容詳細

竹刀稽古が人気を博す時代、頑なに居合を究めんとする道場主狩谷桑兵衛は、糊口を凌ぐため上州安中・松崎藩の介錯を務める。すると同藩の江戸家老から、上役を斬って国許から出奔した藩士先崎弥五郎らを捕えてほしいと依頼が入った。大上段から脳天を斬り割る秘剣・稲妻落としを打ち破るべく、嫡男の唐十郎、師範代本間弥次郎との鍛錬の日々が始まった。

【著者紹介】
鳥羽亮 : 1946年、埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、教員生活を送る。90年『剣の道殺人事件』で江戸川乱歩賞を受賞。骨太の時代小説で人気を博す。著作は三〇〇冊を突破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    介錯人・父子斬日譚「迅雷」2巻。居合いは刀を抜けば後が続かない、やはり竹刀稽古が人気なんですね道場の経営は大変。切腹の介錯と刀の試し切りで糊口を凌ぐ狩谷桑兵衛。松崎藩から出奔した藩士を捕らえる依頼。居合いと稲妻落し壮絶な戦いでした、唐十カ父の姿を見て一つ前進。

  • 真理そら さん

    若き日の野晒唐十郎の物語なので興味深く読んでいる。父・桑兵衛の時代にはまだ道場に無常感が漂っていないんだなあ、などと思いながら血しぶき飛び交う話を読んでいる。

  • 犀門 さん

    No.019★★★☆☆このシリーズもワンパターンの展開になりそうだな。

  • やす さん

    剣客同士の真剣勝負って胸が躍るな。居合い抜刀術の使い手が主人公の小説は初めてだけど、林崎甚助とか居合いの達人関係調べて読んでみようかな。

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人物・団体紹介

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鳥羽亮

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。近年は時代小説、剣豪小説の分野で活躍。2012年、第1回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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