死化粧 介錯人・野晒唐十郎 祥伝社文庫

鳥羽亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396333034
ISBN 10 : 439633303X
フォーマット
出版社
発行年月
2006年07月
日本
追加情報
:
16cm,277p

内容詳細

闇に浮かぶ白い貌に紅をさした口許。白皙異形の浪人が瞬く間に二人の侍を切り捨てた。無造作に剣を下げた秘剣下段霞は、太刀筋が読めない。小宮山流居合の達人狩谷唐十郎の前に立ちはだかる最強の刺客石神喬四郎だった。石神らが狙う奥州高桑藩の脱藩士を門弟の助造が助けたことで藩の内紛に巻き込まれたのだ。唐十郎、師範代弥次郎、助造の壮絶な闘いの行方は。

【著者紹介】
鳥羽亮 : 1946年、埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部を卒業後、教員生活を送る。90年『剣の道殺人事件』で、江戸川乱歩賞を受賞する。ミステリーを手がける一方、骨太で緊張感溢れる時代小説を発表し、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Mikey さん

    11話目。相良は居なくなったが咲が伊賀組を継ぎ唐十郎を何度も助けるのは読んでいて安定の安心感。今度の強敵は化粧の好きな変人て唐十郎の敵ではなかった。続きは手元にないのでしばらくはブックオフを探し回るか。

  • Hironobu さん

    またもやお世嗣ぎ騒動に巻き込まれる。悩みながらも剣の修行を続ける選択をした助造。今回は助造の成長が著しく、予想通りの展開にほっとした。最後は剣客として決着をつける唐十郎。読んでいて剣裁きが頭に浮かぶ。話は面白くさくさく読める。

  • タカシ さん

    今回は唐十郎ではなく助造が主役のような感じ。助造がひとかわ剥けそう。死化粧の石神は、『あずみ』の美女丸とかぶった。

  • はじこう さん

    今回は殺陣回りが一層に充実。「鬼哭の剣」全開!迫力のある一編で堪能した。

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人物・団体紹介

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鳥羽亮

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。近年は時代小説、剣豪小説の分野で活躍。2012年、第1回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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