仇討ち居合 はぐれ長屋の用心棒 38 双葉文庫

鳥羽亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784575668063
ISBN 10 : 4575668060
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
273p;15

内容詳細

菅井紋太夫が武家の若い娘・きよに勝負を挑まれる。居合の達人に父親を殺された娘は、菅井を下手人だと思い込んでいたのだ。それが人違いだと知ったきよは、仇討ちのための剣術指南を菅井に願い出る。そんな折、娘とともに三人の武士がはぐれ長屋を訪れ、源九郎たちに、きよの父親を殺した下手人を探って欲しいと依頼してくる。大好評シリーズ第三十八弾!

【著者紹介】
鳥羽亮 : 1946年、埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。1990年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビュー。剣豪・人情時代小説で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    シリーズ最新作。絶対の安定感だが、今回は更に良かった。仇討ちの屋敷に押し入るあたり、忠臣蔵を連想したりした私。父の仇討ちを願うきよがいじらしい。その齢十二歳、なんとも武家社会で真っ当に育つ子は凄い。ちゃんと加勢してくれるのもその想いを汲んでなのだよね。源九郎や菅井、はぐれ長屋の住人達は皆どこか優しい。やっぱり好きなシリーズだ。

  • とし さん

    はぐれ長屋の用心棒「仇討ち居合」38巻。今回は久々に菅井紋太夫さんを中心に用心棒稼業が動きましたね、安定感バッグンのシリーズ良いですね。

  • rakim さん

    武家の少女に仇と間違えられた菅井紋太夫は行きがかり上、仇討ちの助太刀をすることに。安定のお約束展開だけに、力を抜いて読めます。

  • toshi さん

    12歳の少女が父の仇を討つため菅井に稽古をつけて貰う話。 いつもの長屋のメンバーがいつもと同じように活躍。 マンネリ気味だけど、つい手に取ってしまうんです。

  • 史 さん

    父の無念を晴らす娘のために、長屋の民は尽力する。(戻ったかな、よかった。)

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人物・団体紹介

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鳥羽亮

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。近年は時代小説、剣豪小説の分野で活躍。2012年、第1回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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