はみだし御庭番無頼旅 祥伝社文庫

鳥羽亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396341923
ISBN 10 : 439634192X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
追加情報
:
285p;16

内容詳細

棒手裏剣だった。…おゆらだ!向井泉十郎は肩先で突き飛ばし、斬りつけた。一瞬の太刀捌きである。続いて植女京之助も動いた。神速の抜き打ちだ―。曲者三人は“はみだし御庭番”。彼らが命じられたのは、陸奥国石崎藩の財政改革派への助勢だった。不正の証拠を運ぶ奥州路で迫り来る反対派の刺客と、悪足掻きを見せる藩の重鎮を、どう糺すのか・白熱の隠密行。

【著者紹介】
鳥羽亮 : 1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、教員生活を送る。90年『剣の道殺人事件』で江戸川乱歩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    はみだし御庭番無頼旅。新シリーズになるのか?泉十郎、京之助、おゆらの御庭番、展開が早くスッキリして面白いです。

  • たち さん

    『痛快時代劇』という表現がぴったりな、文句無しの面白さです。向井泉十郎、植女京之助、そしておゆらの三人のはみだし御庭番のキャラクターがとても魅力的。特に、おゆらが良いですね〜。おゆら目線の話とか読んでみたくなりました。

  • のんぶぅ さん

    古着屋の主とは名ばかりの泉十郎の旅立ちを見送る奉公人・平吉の掛ける言葉や、後を見送る立ち姿に、物語の始まりを感じつつ。目立たぬような気配りで泉十郎と京之助に、影の如くよりそう変化のおゆらさん、男渡世人・百姓姿設定がいいですね、忍び装束と棒手裏剣...次は何人に変化するやら想像するだけでわくわく・ドキドキです。続編期待。

  • 犀門 さん

    #130★★★☆☆

  • Masayoshi Arakawa さん

    20160703210 これも新シリーズ。鳥羽さんらしくない?お話で面白い。

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人物・団体紹介

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鳥羽亮

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。近年は時代小説、剣豪小説の分野で活躍。2012年、第1回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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