シャノンの情報理論入門 価値ある情報を高速に、正確に送る ブルーバックス

高岡詠子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062577953
ISBN 10 : 406257795X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
追加情報
:
192p;18

内容詳細

現代の巨大な情報社会を支える情報科学の基礎はシャノンによって作られた。形のない情報をどのように表現し、情報の価値をどのように表すのか?シャノンの築いた情報理論を分かりやすく解説する。

目次 : 第1章 情報科学の歴史/ 第2章 情報とはなにか/ 第3章 情報の価値?/ 第4章 通信量を減らす?:情報源符号化定理/ 第5章 伝言ゲームでは困る―誤りを減らす/ 第6章 情報科学の歴史の中の情報理論

【著者紹介】
高岡詠子 : 東京都に生まれる。慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業、同大学大学院理工学研究科計算機科学専攻博士課程修了。千歳科学技術大学総合光科学部准教授等を経て、上智大学理工学部情報理工学科准教授。博士(工学)。国際基督教大学、明治学院大学非常勤講師。専攻は、計算機科学、データベース、プログラミング教育、情報教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    #説明歌 情報は数学通信符号化で純正律と平均律な

  • kochi さん

    【図書館本】1948年の有名なシャノンの論文をベースにして、情報とは何か?からはじめ、理論を優しくかみ砕いた感じの入門書。論文自体をいつか読む時に役立つかな… シャノンの没年(2001)に対して、「意外と最近の人」とのコメントや、シャノンが所属したベル研のすごさとか、標本化定理を戦後の復興時期に日本でも染谷勲が独自に証明していたことや、コンピュータの歴史などが挟まれ、科学読み物には不可欠な、興味深いコラムがいっぱいで、なかなか楽しい。

  • あなほりふくろう さん

    情報源符号化定理まではなんとかついていけたのですが、相互通信量のあたりから頭が痛くなりました。湿度じゃなくて知恵熱が原因かと思われます(苦笑) 「チューリング計算理論入門」同様に、非常に本質な部分のみに絞っての著述ではありますが、それでもこの門外漢にとっては非常に勉強になりました。いや、自分でもまだ到底理解できたとは思えないので、折を見て再読か又は違う本を見つけて挑戦してみようと目論んでます。

  • Humbaba さん

    情報の価値というものは,他の情報によって異なる.どちらか判断することが困難なときにそれを明確に出来る情報が来れば,それは価値が高いと言えるし,誰もがわかっているような情報であればその情報の価値は低い.

  • calaf さん

    なるほど、ハフマンというのは名前しか知らなかったけど、そういう方法なのか。で、続編を書く気満々の著者、いつ出るのでしょうか? (笑)

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