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ニュートリノって何? 続・宇宙はこう考えられている ちくまプリマー新書

青野由利

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480689542
ISBN 10 : 4480689540
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ニュートリノに質量がある!の何がそんなに事件なの?ニュートリノの解明が宇宙や人類の成り立ちの研究にもたらすものとは?世界一わかりやすい宇宙の本『宇宙はこう考えられている』続編。

目次 : 第1章 ニュートリノの歴史(エネルギーが消えた?/ エネルギーを持ち逃げする粒子 ほか)/ 第2章 太陽ニュートリノの謎を解く(40年ごしの論争/ 太陽はなぜ輝くのか ほか)/ 第3章 カミオカンデと超新星(400年ぶりの超新星爆発/ 踊る小柴さん ほか)/ 第4章 大気ニュートリノ振動の発見(大気ニュートリノが足りない/ 宇宙線の発見 ほか)/ 第5章 標準理論を超えて(なぜこの世に反物質がないか/ クォークでは足りない ほか)

【著者紹介】
青野由利 : 科学ジャーナリスト、新聞社論説室専門編集委員。東京生まれ。東京大学薬学部卒業後、新聞社に入社。医学、生命科学、天文学、宇宙開発、火山などの科学分野を担当。1988‐89年フルブライト客員研究員(マサチューセッツ工科大学・ナイト・サイエンス・ジャーナリズム・フェロー)、97年東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(広域科学専攻)、99‐2000年ロイター・フェロー(オックスフォード大学グリーンカレッジ)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • calaf

    梶田隆章さんのノーベル賞受賞対象となったニュートリノ(振動)の研究について、その内容を簡単に説明した入門書。(非常に小さい)質量の有無がどうして大問題になるのか?そう、ゼロと有限値との間には、大きな違いがあるらしい...

  • かいと

     

  • Naota_t

    #2041/★3.3/著者が分かりやすく書いている努力は理解できるが、内容は1/10しか理解できなかった。カミオカンデと言われれば、私は芸術家のアンドレアス・グルスキーを想起する。また、太陽から出る何でも通りすぎる物体とい認識しかなかった。ニュートリノは2002年に小柴昌俊氏、2015年に梶田隆章氏がノーベル賞を受賞している。ニュートリノが、宇宙の歴史や、星の一生、太陽エネルギーの生成メカニズムなどの解明に役立つことが分かった。仮説思考や、大規模な実験装置など、物理学のものの考え方も勉強になった。

  • Okatai

    わかったような、わからないような… というのが素直な感想。でもニュートリノの歩んできた歴史は整理して書かれていたので、理解しやすかった。ただ、そもそも粒子には必ず反粒子が必要という概念がわからない。それをわかりやすく解説した本はないものかと思う。

  • Y.C.STUPID

    凄く分かりやすかった!

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