何か物足りなひ。個人的には前作の方が好きです。ここでこんな事書くのはどうかとも思ったのですが、結成10周年という事でそろそろ鬼哭転生・百鬼繚乱の２作品からのセルフカヴァーアルバムを作って欲しいです。瞬火はそんなのは作らないと思うけど。陰陽座の究極のどろどろアルバムが聴きたい個人的な意見です。すみません。

良いアルバム・・・と言うか、良い曲揃いだと思います。 陰陽座にハマッてまだ１年足らず（ヘヴィメタル歴は３５年ですけど）偉そうな事は言えませんが、ＨＭとかＪポップとかＶ系とか、そんな枠を通り越して、「陰陽座」という世界を確立しつつあるんじゃないでしょうか。彼等にはそれだけの技量があると思います。ジャンルに囚われず「楽曲」として楽しめる作品だと思うのですが...。�Bや�Hなんてホント良い曲です。�Kはやり過ぎ？いえいえ、陰陽座らしいと思うし、ライブでオーディエンスが飛び跳ねながら「喰らいあう！（Ｃｒｙ　Ｏｕｔ？）」と叫ぶ姿が容易に目に浮かびます。 オマケ..... 陰陽座はおろか、ＨＭを聴かない妻がたまたま�@のヴァースを聴いた時に「これ誰？五木ひろし？」と言ったのには笑いましたが...。

初期から知ってる私にはおとなしめに感じますが悪くはありません。 でも喰らいあうは狙いすぎかと(^_^;)

９曲目がお気に入りです。２時間ドラマのエンディングに使えそうな美しい出来栄えだと思います。 黒猫が好きな？益田（岩崎）宏美を思わせる名曲です。 全体的には前作に比べ「おとなしめ」かな？ 悪くはないですけど。

歌自体はどれもいいです。さすが陰陽座です。 が、私みたいに何年も前から陰陽座が好きな人にはなんだかサッパリしすぎて物足りないかな…？ 瞬火さんはCDを出す度にすごく歌が上手くなっていて、それ自体はいいことなのですがそれがなんだかな?という感じです。 個人的に、私は以前のドロドロと下手ウマな感じのほうが好きです。 でも初めて陰陽座を聴くという方にはいいかもしれません^^

自分としては好感持てたアルバムだった。 魔王戴天は大半がメタルだったが、これはそのメタルがあまりない代わりに 物静かというか落ち着いた曲が多くあり、いい感じだった。

前作「魑魅魍魎」よりメロディー重視であちらがならこちらは。 完成度は高くても、マンネリ気味だった部分を意図的に（？）方向転換させてます。結構新鮮な感じ。音質もかなり良好。 ただ、ラストの「喰らいあう」は歌詞がやりすぎ・・・よってマイナス一。残念。無念。 何はともあれ、陰陽座の本領はライヴです。

キャリア集大成のような出来栄えだと思う。重たさも聴きごたえ充分です。 ５歳の息子は『しょうけら』がお気に入りでよく口ずさんでいます！

このベストで陰陽座を初めて知りました。 ボーカルの凄さに引きこまれました。洋楽もどきバンドが世の中にいっぱい蔓延っていますが陰陽座だけは違うと思いました。 ただライブでのＭＣがあまりにも素になり過ぎていて残念です…。

メタルならではの"鋼鉄さ"が全面に出た"魔王戴天"、そして妖怪ならではの"艶やかさ"が再び根底を支えた"魑魅魍魎"。前作で妖怪メタルバンドとして崇高なる作品を出しただけに、今作"金剛九尾"ではどんな新境地に行くのかと楽しみにしていたところの、リードシングル。▼"蒼き独眼"に"紅き群闇"と最近は対がお好きなようで。はっきり言って前述の"艶やかさ"はあまり感じられないがIRON MAIDENを彷彿させるコード進行は面白くまさに"金剛"。"紅き群闇"はバラード風の曲だがコーダのギターが凄い。▼全体的な感想としては前シングル"相剋/慟哭"の焼き増しの気もしないでもないが、アルバムを期待させるには遜色ない出来栄え。さて陰陽座のつくる"九尾の狐"に借体されるかどうか、とても楽しみである。