ザイログZ80伝説

鈴木哲哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784899774815
ISBN 10 : 4899774818
フォーマット
出版社
発行年月
2020年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
251p;22

内容詳細

約半世紀に渡ってマニアを魅了し続けるZ80の、あの話とかこの話とか。

目次 : 第1章 伝説の誕生(三人の技術者/ 事業の始動/ 市場の反応)/ 第2章 伝説の真実(Z80と周辺IC/ DRAMの制御/ BASICの移植)/ 第3章 伝説の系譜(日本のパソコン/ Z8000の誕生/ Z8と新体制)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tenouji さん

    ゲームではレトロが流行っているが、レトロCPUというのも、あるらしいw。懐かしくて手に取ってしまった『ザイログZ80伝説』。私が初めてマシン語を学んだCPUである(関係ないw)。半導体勃興期の歴史から語られていて、それがPETやAPPLE IIやTRS-80につながっていくことろ。興味深く読んだ。情報産業って石油会社の次の飯の種だったんだ…。これを読むとBASICという言語は、スクリプト言語やオープンソースのはしりとも捉えれるなぁ。MSXなど、日本との関りも深く、なんだか、いろいろ遊んでみたくなったw。

  • たいそ さん

    2020年。開発経緯など。リバースエンジニアリング、日本での6502の謎の風格、MZ-80Kがなぜ半完成品で発売されたか、といった話がおもしろかった。ところで、シャープはMSX発売したんだっけ?噂はあったけど見たことがない。自分は最初「はちじゅう」とよんでいた(恥)。では、Z8000は何と読むのが一般的?その頃68000に行ったのでZ8000はポールポジションで使われたぐらいしか知らない(それも相当後になって)。Z8も知らなかった(レジスタの本数には驚いた)。現役の石らしいが、もう使うことはないだろうな。

  • ponzu840w さん

    著者の本でMS創業からタイニーベーシックあたりの経緯を読むのはこれで3度目だが、情報の更新があるらしく飽きない。この本もまた、マイクロプロセッサを使った電子工作のノウハウが詰め込まれていてとても参考になる。

  • Q さん

    マイコンZ80の歴史を紐解く本。8080との互換性と出荷したタイミングでザイログが一発ホームランを打って、その後は結果的にZ80に資源を集中して現在も生き延びたという話に読めた。半導体投資は難しいと感じてしまった。この本はシリーズ物で、8080と6800についても書籍が出版されているので、読み比べて感想を書きたい。

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