舞姫通信 新潮文庫

重松清

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101349114
ISBN 10 : 4101349118
フォーマット
出版社
発行年月
1999年04月
日本
追加情報
:
16cm,365p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • zero1 さん

    自殺は【自分を殺す殺人】なのか?何故、人は生きていなければならないのか?重松が自殺と命を描く。高校生くらいの年代は自殺に憧れることもある。自分のいる学校で自殺者がいれば、ある意味で英雄視される。テーマはいいが散漫で消化不良なのは読めば分かる。討論番組での意見は筑紫哲也の苦悩や【自殺が犯罪でない理由】(後述)を思い出した。自殺は残された者から何かを奪う。女子高の教師、岸田はそのことで悩むが、先輩教師は別の意味で悩んでいた。自殺を肯定するのは誤りだが自殺について考えることは必要。本書の読者はどれだけ議論した?

  • 優花 🍯モグモグ さん

    感想が何も出てこない。ただただ「切なさ」が鉛のように重くのしかかっていく作品でした。

  • ともくん さん

    重松清作品の中では、イマイチかもしれない。 題材として、生と死、というのはいいと思う。 舞姫は、まだいいと思う。 だが、城真吾のようなキャラクターをカリスマに仕立て上げるのは、どうなのかと思う。 個人的に、重松清のイメージと違っていたという部分もあるのだろうが。

  • Smileえっちゃん さん

    自殺をテーマの重い作品…重松作品はどれも好きなのですがこれは…恋人を自殺でなくし、その寂しさを双子の弟に求め、利用されていると知りながら応じている宏海。佐智子をほんとうに好きなのかもわからない。「身勝手で、わがままで、ひどいことばかりして、いろんな人の人生をめちゃくちゃにしちゃって、それでもまだ生きたいとと思ってる」と言っている佐智子。子供を育てていこうとする人が、たばこをプカプカ、お酒をガブガブ・・・信じられない。親になる資格ないですよね。舞姫通信より佐智子の身勝手さが残り、読後感が良くなかった。

  • NAO さん

    感想が出てこない。生きる理由も死ぬ理由もなければ、生きるのが正解だとおもうけどなぁ…人は人、自分は自分かな?

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人物・団体紹介

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重松清

1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞、14年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載さ

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