基本情報
内容詳細
遠藤周作には、代表的長篇小説が多くあるが、それぞれの長篇には、源泉となる短篇作品がある。遠藤文学の核となる名短篇十二篇と単行本未収録の一篇。遠藤周作の文学・人生・宗教観がすべてわかる短篇集。
【著者紹介】
遠藤周作 : 1923・3・27〜1996・9・29。小説家。東京生まれ。幼年期、満州で育つが、両親の離婚で、神戸に戻る。カトリック信者であった伯母の影響で受洗。慶応大学文学部仏文科卒業後、1950年よりフランス留学。53年2月帰国。この留学時代が作家としての原点となる。55年、「白い人」で芥川賞受賞。主な著書に『海と毒薬』(新潮社文学賞、毎日出版文化賞)、『沈黙』(谷崎潤一郎賞)、『キリストの誕生』(読売文学賞)、『侍』(野間文芸賞)、『深い河』(毎日芸術賞)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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青乃108号 さん
読了日:2023/08/24
Gotoran さん
読了日:2023/06/29
mayumi225 さん
読了日:2017/09/22
kumako さん
読了日:2021/10/19
あつ子🐈⬛ さん
読了日:2017/11/18
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人物・団体紹介
遠藤周作
1923年、東京生まれ。幼年期を旧満州大連で過ごす。神戸に帰国後、十二歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒業。50年から53年までフランスに留学。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア小説や歴史小説、戯曲、「狐狸庵もの」と称される軽妙洒脱なエッセイなど、多岐に
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