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ISBN 10 : 4309030807
Content Description
見知らぬ土地の見知らぬ街を旅したことがありますか。フランス留学から帰国後、作家として歩みはじめた若き日々。瑞々しさにあふれた初期エッセイ、単行本初収録作品の数々!匿名コラム、直筆漫画も収録。
目次 : 1(フランスの街の夜/ 留学生 ほか)/ 2(一人の若い作家として/ 読書について ほか)/ 3(文学碑無用論/ 本不足時代の良さ ほか)/ 4(世界映画の「つながり」の中で/ 文学の拷問と映画の拷問 ほか)/ 5(確たる幸福観をもて/ 変質者の時代―あらゆる世界に草加次郎的人物がいる ほか)/ 6(良夫賢父の弁/ 時計と指輪とガマグチ ほか)
【著者紹介】
遠藤周作 : 1923年、東京生まれ。幼年期を旧満州大連で過ごす。神戸に帰国後、十二歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒業。50年から53年までフランスに留学。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア小説や歴史小説、戯曲、「狐狸庵もの」と称される軽妙洒脱なエッセイなど、多岐にわたる旺盛な執筆活動を続けた。55年「白い人」で芥川賞、58年『海と毒薬』で新潮社文学賞、毎日出版文化賞、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞、79年『キリストの誕生』で読売文学賞、80年『侍』で野間文芸賞、94年『深い河』で毎日芸術賞、95年文化勲章受章。96年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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がんもどき
読了日:2023/03/11
まる
読了日:2023/07/12
hirayama46
読了日:2023/05/04
ihatov1001
読了日:2023/04/04
TB
読了日:2023/02/12
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