せんそうごっこ

谷川俊太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784900963672
ISBN 10 : 4900963674
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
三輪滋 ,  
追加情報
:
19

内容詳細

せんそうってべんりだね、ひとをころしてもだれにもしかられない。戦争という“悪”を見つめた谷川俊太郎の静かなメッセージ。ラジカルな文と、ポップな三輪滋の絵が融合したこの本が、今私たちに問いかけるものは?

【著者紹介】
谷川俊太郎 : 1931年東京生まれ。52年、第1詩集『二十億光年の孤独』を発表。詩のほかにもスヌーピーの翻訳など幅広い活躍を続けている。さまざまな画家とコンビを組んで絵本も発表している

三輪滋 : 1941年愛知県生まれ。デザイン制作会社などを経て68年、フリーのイラストレーターとして独立。77年、小説「ステンドグラスの中の風景」で第45回文学界新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ さん

    戦争絵本。男の子が机の上で「戦争ごっこ」をしている。ふと気づくと周りには何もなくなって・・・。ちょっとこわい。▽展示会で立ち読み

  • かおりんご さん

    絵本。かなりシュール。せんそうごっこで遊んでいるつもりが・・・高学年くらいから考えさせるにはいいかも?小さい本なので読み聞かせには適さないけれど、紹介したい本です。

  • yumiha さん

    ずいぶん昔に読んだので再読。本がコンパクトになっていたのに若干違和感。また、谷川俊太郎だったのか、と改めて知る。タイトルは「ごっこ」だけれど、子どもの遊びというよりも、戦争そのものの側面を鋭くえぐりだしている。つまり、大人も「ごっこ」的戦争に付き合わされるちゅうことか?某首相のおじいさんへの思い入れにつき合わされて?そして、真ん中へんの「ぼくは死なない」。そう思っているんだよね。みんな巻き込まれるのに、自分だけは何とかなってほしい・・・なるかもしれない・・・なる、と思い込みたがる哀しさを突き付けられる。

  • どあら さん

    図書館で借りて読了。絵が怖い…😱

  • gtn さん

    「せんそうってべんりだね」「でも、ぼくはしなない」とつぶやく少年。だが、そう感じるのは為政者であり、庶民ではないはず。

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人物・団体紹介

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谷川俊太郎

1931年、東京生まれ。詩人。1952年『二十億光年の孤独』でデビュー。『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞。その後、数多くの賞を受賞する。詩作のほか、『ピーナッツ』の翻訳や、絵本、童話、脚本、作詞などさまざまな分野で活躍

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